機種情報
2010年登場の初代『CR J-RUSH』発表以来、13年、15年と登場してきた7セグを使用したミドルタイプの確変ループ機(電サポは88回or89回)。通常大当たり後は88回の時短が付く。88回or89回の確変で大当たりする確率は約92.2%or約92.4%。時短88回の引き戻し率は約26.2%。
すべての大当たりで出玉と電サポが最低88回付くこと、連続リーチがアツいというシンプルなゲーム性を継承していること、シリーズ機でお馴染みのリーチ管理システムを搭載していることなどが特徴。
潜確当たりは搭載していないが、確変時の電サポ回数は88回or89回なので、潜確状態になることがある。ヘソ入賞時は1/100.03、電チュー入賞時は1/65521の確率で小当たりを搭載している。大当たりになれば必ず出玉がある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
大当たり時に開放する出玉を稼ぐアタッカーは盤面右下の「BONUS」と書かれた電チュー状のもの。左下の「CHANCE」電チューは小当たり時に開放する。
演出はリーチの連続(「ピュイッ」)がキモ。3連でアツく、4連なら大当たり濃厚。
ラウンド抽選は図柄揃い後に盤面下部の16連ルーレットランプで行なう。一番右の★ランプが光ったら保留内で……。
盤面右下にラッキーナンバーを配置。
ラウンド中の楽曲は「森のくまさん」や「カルメン」など。22連以上なら「展覧会の絵」が流れる!? また、チャンスタイム中にオリジナルのBGMが流れたら確変濃厚。
予告演出
先読みリーチ連続予告
2連続ではイマイチだが、3連続すれば激アツとなる。4連続なら!
※ほかにもいくつかの予告がある
スーパーリーチ演出
連続リーチ
ピュイッの効果音とともにリーチが連続すればチャンス。3連続ならアツい。4連続なら大当たり濃厚。
プレミアムリーチ
リーチ演出がなく、変動時間が長いなあと感じた頃、いきなり3つの図柄がズバッと揃う。
重要演出
ターゲットモード
3つの図柄が青色で停止すると小当たりか大当たり。そのままなら小当たりでターゲットモードに移行する。しかし、大当たり図柄に変化することがある。そうなればターゲットボーナスだ。
チャンスアタッカー開放時、玉を拾わせるとサイドランプが点灯する。白や青では高確期待度は低いが、緑や赤なら大いに期待できる。レインボーなら!
チャンスタイム
出玉のある大当たり後に突入するのがチャンスタイム。88回or89回にわたって電サポが働くので右打ちする。確変or時短(89回なら確変確定)。
基本的な楽曲は「天国と地獄」。オリジナル曲が流れた場合は内部確変濃厚。
ラウンド抽選
大当たり後、盤面下部にあるルーレットランプのランプの止まった位置でBIGorSMALLが決定する。BIGで止まれば15R、SMALLだったら4Rとなる。
その点灯パターンは色々あって最後まで目が離せない。