設定別大当たり確率
設定 |
通常時確率 |
確変中確率 |
備考 |
1 |
1/319.6 |
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2 |
1/273 |
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3 |
1/200.4 |
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4 |
1/158.3 |
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5 |
1/131 |
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6 |
1/111.6 |
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機種情報
6段階の設定付きとなる役物当たりをメインにした時短突破型の1種2種タイプ。通常時の大当たり後は4回、電サポ時の大当たり後は20回の時短が付く。直撃の大当たり確率は設定1(1/319.6)と設定6(1/111.6)では大きな差がある。
6段階の設定差が大きいこと、役物当たり(V入賞)を目指す玉の動き、オール10Rで70%以上の継続率を誇るスカイラッシュなどが特徴。
大当たりまでの流れは以下のとおり。
1)ヘソにあるチャッカーに玉を入れる
2)役物上部の羽根が1回か2回開放(小当たり)する(3カウント)。もしくは直撃大当たりを目指した抽選が始まる
3)羽根に拾われた玉は、ノーマルかスペシャルのどちらかのルートへ
4)多くの玉は役物下段左右などに流れるノーマルルートを辿り、ハズれる
5)タイミング良く可動片の動きに助けられて奥に向かいスペシャルルートに玉が流れると、役物下段奥中央の可動体の動き次第でV方向に転がってくる
6)V入賞で大当たり。天下のタコメーターの針が動くことでラウンド数が決定する
7)盤面下部中央のアタッカーが開放。出玉を稼ぐ
8)ラウンド終了後は時短4回。左肩にあるベロ状の電チューに玉を拾わせる
9)電チュー入賞時は羽根2回開放の確率がアップする。ここで当たればラウンド終了後は時短20回になる。以降、時短中の大当たり後は9)を繰り返す
羽根開放の振り分けはヘソ→1回開放:2回開放…90:10、電チュー→1回開放:2回開放…40:60
ヘソ入賞時、羽根が開放せず、役物左右奥にある7セグが同時変動し始めたら(スカイアタック)直撃大当たりの可能性がある。スカイアタック失敗確率(直撃大当たりせず、羽根も開放しない)は設定1で1/59.8、設定6で1/91.9。
役物内では、ヘソ入賞後に手前にある羽根が開閉、上段奥にある可動片が上下、下段中央の可動体が前後、下段左右にある人形ギミックが左右にそれぞれ動く。
電チューからの大当たりなら必ず10Rとなる(役物当たり時は実質9R)。
盤面中央下部に出玉を稼ぐアタッカーを配置。電チューはベロタイプで左肩にある。
不正対策の各種センサーを搭載している。
重要演出
スカイアタック
ヘソに入賞した場合のその後の展開は以下のとおり。
1/319.6(設定1の場合。設定6なら1/111.6)で直撃大当たり(スカイアタック成功)。羽根は開閉せず、7セグと枠ランプによって演出が行なわれる。
1/59.8(設定1の場合。設定6なら1/91.9)で完全ハズレ。羽根は開閉せず、7セグと枠ランプによって演出が行なわれてからハズれる。
1/1.02で小当たり。盤面中央上部にある羽根が1回or2回、開閉する。その比率は、1回開放:2回開放…90:10。
ノーマルルート
羽根に拾われた玉の多くはノーマルルートを通って役物下段に落ちる。左右にある人形ギミックに弾かれてV入賞することもあるが、その可能性は低め。
スペシャルルート
羽根に拾われた玉が羽根開放後に下降→上昇する可動片のタイミングに合って奥に転がり、役物下段中央奥に流れると大チャンス。その時点で約33%の期待度となる。その後、役物下段奥中央の可動体が奥の位置にあるときに玉が流れればV入賞の可能性がグンと高まる。
ラウンド抽選
V入賞後は天下にあるタコメーターを使ったラウンド抽選が行なわれる。電チュー入賞時も一応演出はあるが、必ずVに止まって10R(役物当たり時は実質9R)になる。通常時のラウンド抽選は、あおり回数でラウンド期待値が変化する。逆回転や押しボタンパターンなら10R(役物当たり時は実質9R)濃厚だ。
スカイチャレンジ
通常時の大当たり後は時短4回(≒小当たり4回)のスカイチャレンジとなる。電チューは左肩部分にあるので、左打ちのままでOK。特にV入賞しやすくなるような役物の仕組みなどはないが、羽根2回開放の比率が高くなる(小当たり時の羽根2回開放比率が10%から60%にアップ)。時短4回のうちに小当たりからV入賞もしくは直撃大当たりとなれば、ラウンド終了後はスカイラッシュへ。
スカイラッシュ
スカイチャレンジ中に大当たりになったら、ラウンド終了後はスカイラッシュに突入する。時短20回(≒小当たりが20回)なので、直撃大当たりを含むスカイラッシュ継続率は約70%(設定1)~約73.5%(設定6)となる(実射値)。
ラウンド昇格
ラウンド中に昇格するチャンスがある。