機種情報
コミック連載開始から55年となる「忍者ハットリくん」がモチーフの1種2種混合機。ヘソ賞球1個のライトミドルタイプで、通常時大当たり後の99%は時短1回(+残保留4個)となる。電サポ時は必ず時短1回(+残保留4個)だが、残保留4個で大当たりになれば時短99回(+残保留4個)となる。時短5回の引き戻し率は約72.4%(1/4.4で計算)。
『CR忍者ハットリくん』は2003年の初代以降、09年、14年にも発表されているから、これが4代目になる。
馴染み深いコンテンツとわかりやすいゲーム性、安定した大当たり出玉、通常時のモードや時短中のモードを自分で選べることなどが特徴。
大当たりになれば必ず550個前後の出玉がある。
液晶画面中央に出現する超ニン×2フェイス、下部に出現する参上、盤面周りにからくりとXの各ギミックを搭載。盤面上部にはタイトル導光板がある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に出玉を稼ぐアタッカー(6個賞球)を配置。その右上にあるのはVアタッカーで3個賞球。
通常時の演出は、シンプルな「忍モード」、巻物MAXを目指す「巻物モード」、忍術満載で賑やかな「からくりモード」の3つの演出から選択できる。
通常時の大当たり後は、継続率約82%で出玉550個前後の「疾走モード」か、継続率約64%で出玉1100個前後の「懲悪モード」のいずれかを選べる超分身システム搭載。
4大激アツ演出は、ハットリ参上ゾーン、超ニン×2フェイス、群予告、究極忍術リーチ。
予告演出
保留変化予告
液晶画面下部に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。
忍獣ゾーン
先読みのゾーン。ほかにも、忍者ゾーンなどがある。
ハットリ参上ゾーン
先読みゾーンの中で最も期待できる。
ちくわ覗き予告
ちくわの先に見えるモノによって期待度が変化する。
パトライト予告
図柄に注目。パトライトが光ったら何かが起こる!?
押しちゃだめよ予告
押しちゃダメと言われれば言われるほど押したくなる!
集結チャンス
特定の図柄が停止すると突入する。仲間が全員集結すれば!
タッチセンサー予告
画面に手をかざせ! 大チャンスだ。
開眼の刻
ハットリくんが開眼したら大いに期待できる。ボタン連打!
群予告
横から出現したらさらにチャンスだ。ここまではモード共通の予告。
ミニキャラステップアップ予告
演出が多めの「わいわいモード」専用予告(以下同)。最大ステップ4まで発展する可能性がある。ステップ4でハットリくんなら大チャンス。
からくり箱ステップアップ予告
箱から出現するアイコンによって期待度が変化する。赤い箱はチャンス。
アイキャッチ予告
アイキャッチが出現。赤ならチャンス。ここまでは「わいわいモード」専用予告。
巻物チャンス予告
巻物の数で期待度を示唆する「巻物モード」専用予告(以下同)。巻物を複数獲得するチャンスだ。
画面ルーレット予告
ボタンを押して巻物をゲットだ!
手裏剣特訓予告
ボタンを連打して巻物を獲得しよう。ここまでが「巻物モード」専用予告。
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
開戦ボーナス
通常時に大当たりになれば必ず9R分の出玉を獲得できる。右打ちする。超開戦ボーナスなら次回大当たりがほぼ約束される。ラウンド終了後は超分身システムとなる疾走or懲悪の各モードのいずれかを打ち手が選ぶことができる。
疾走モード
大当たり終了後に選択できる2つのモードのうちの一つ。奇数図柄の3つ揃いで大当たりになれば次回継続となる。継続率は約82%で出玉は約570個だ。隠しボタン、隠しタッチセンサーなどの各予告がある。
懲悪モード
大当たり終了後に選択できる2つのモードのうちの一つ。敵を撃破すれば大当たりとなり、継続率は約64%だ。出玉は約570個の2セットで約1140個となる。限界突破演出が発生したらEXTRA ROUND!?
セリフ、カウントダウン、7図柄連続停止などの各予告がある。図柄がテンパイしたらバトルスタートだ。