機種情報
通常図柄を2連続で引かない限り大当たりが続くスペックで販売台数約46万台を記録した初代『CR黄門ちゃま2』のゲーム性(大当たりの1/3で確変、以降2回継続)をほぼ踏襲したライトミドルタイプの1種2種機。通常時は52.5%でモードに突入し、以降赤図柄で当たればプラス2回となる。
初代『CR黄門ちゃま2』は1994年に発表され、以降02年、07年、12年、14年、16年、18年にも出ているので、これが第8弾となる。
往年の大人気CRデジパチのようなプラス2回継続機を彷彿とさせるスペック、右打ち時は大当たりになれば必ず1200個の払い出し出玉であること、期待感を勧善懲悪リーチに集約するというシリーズ機の系譜を継承した演出などが特徴。
電チューに1/1の小当たりを搭載。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から降下する神輿&印籠、下部から上昇する勧善懲悪ロゴ、周囲から出現して回転するドデ家紋の各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右側にスライドタイプのアタッカーを配置。その下にあるのは道開通タイプの電チュー。
通常時は勧善懲悪アタックからの勧善懲悪リーチ発展が大当たりへの王道。
時短中はお祭りor初代の各モードから打ち手が選択できる。
台枠上部には超巨大団子オブジェクトがある。
重要演出
天下泰平ボーナス
通常時に三or七図柄の3つ揃いで大当たりになると天下泰平ボーナスとなり、ラウンド終了後は黄門祭りに突入する。三or七図柄以外の3つ揃いで大当たりになった場合は漫遊ボーナスとなり、ラウンド中のお祭りジャッジメントに成功すれば黄門祭りに突入、失敗なら通常に戻る。
お祭りモード
時短1回+残保留1個=2回転の時短中のモード・黄門祭り中は2つのモードから打ち手が選択できるが、そのうちの一つ。黄門ちゃまらしい賑やかな演出になる。
赤図柄系リーチとして、金魚すくい、和太鼓、特大花火の各リーチがある。緑図柄系リーチとして神頼み、喧嘩神輿の各リーチがある。
初代モード
時短1回+残保留1個=2回転の時短中のモード・黄門祭り中は2つのモードから打ち手が選択できるが、そのうちの一つ。初代『黄門ちゃま』の懐かしい演出を堪能できる。
八兵衛が図柄を揃えれば大当たりになる八兵衛リーチと、赤図柄大当たりの期待度がアップする弥七リーチなどがある。
黄門祭りボーナス
黄門祭り中の大当たりは3種類。黄門祭りボーナス 赤、黄門祭りボーナス 緑、黄門祭りボーナス 虹、だ。黄門祭りボーナス 赤ならあと2回の大当たりが約束され、黄門祭りボーナス 虹なら!
時短昇格
大当たり直後に昇格するチャンスがある。