機種情報
■機種情報
1975年～1979年に「週刊少年ジャンプ」に連載され、スーパーカーブームの火付け役となったマンガ・サーキットの狼がモチーフ。キャラクターなどは現代風にアレンジされている。
2R確変(電チューサポートあり・なし)と小当たりを搭載。モード移行で確変を推測するゲーム性。保留は4個。
液晶上部から中央に向かって降下することがあるウルフスコープ、下部に左右に動くウルフメーター、右側に眼が光り咆哮するビッグウルフの各役物を搭載。
2つのアタッカーを装備。上部アタッカーはTAB(タイムアタックボーナス)時に開放する。TABはすべて16Rだが、大当たり出玉は約510個～約1570個(メーカー発表値)と幅がある。
狼チャンスに移行すると、確変の可能性がある。演出のタイミングはTABも同じ。モード移行と思わせて大当たりになることもあるわけだ。
確変中は「グランプリ決勝モード」となり、主人公の裕矢がバトルに勝てば確変大当たりとなる。
予告演出
ウルフメーター連続演出
液晶下部にあるウルフメーターが動き、液晶画面には「WARNING」や「警告」といった文字が表示される。連続するほど期待度がアップする。
キャラクター連続演出
キャラクターが連続して出現する。裕矢、ミキ、裕矢&ミキの3つのバージョンが存在。
裕矢ステップアップ予告
最高でステップ5まで存在する。背景と瞳の色に注目。
ギアステップアップ予告
「1速」、「2速」とシフトアップされていく。最高で「5速」まで発展する可能性がある。
遭遇ステップアップ予告
キャラクターが出現していく。最高で5段階まで発展する。
コメント予告
キャラクターが会話を交わす。登場キャラと枠の色で期待度が変わる。
カーナビ予告
モニターが出現する。ナビの内容で期待度が変わる。
ミニゲーム予告
壁破り、競走、ベーゴマの3種類のゲームがある。ボタンを使ったプレイヤー参加型の予告演出。
シャッター予告
ボタンを使ってシャッターをこじ開けろ! シャッターに文字があるとチャンス。
エンジン予告
ボタンを連打して画面をエンジン音で覆い尽くせ! 文字の色にも注目。
リーチロゴ予告
リーチ時に出現するロゴで信頼度が変わる。
月に吠えろ予告
狼が咆哮すればチャンス。月の形や色で信頼度が変わる。
開眼予告
リーチ後最強予告。裕矢が画面いっぱいに登場し、開眼すれば激アツ!
※ほかにも多数の予告がある。
スーパーリーチ演出
落石リーチ
落石をハンドリングでかわす。強or弱パターンの2つがある。
ドリフトリーチ
自慢のドリフトでコーナーにチャレンジ。これも強・弱パターンが存在。
渦潮リーチ
難攻不落の渦潮バンクをアクセルワークで切り抜けろ! 強パターンに期待。
デートリーチ
チャンス目から発展。行き先とプレゼントの中身で信頼度が変わる。
ウルフスコープリーチ
ウルフスコープ役物が降下。ボタン連打でパワーを溜めよう。
VSスピードの侍リーチ
沖田との対決。写真判定になるとチャンス。
VS極悪のフラッシュリーチ
宿敵・ピーターソンの妨害をかわせればチャンス。
VSハマの黒ヒョウリーチ
命がけの大一番。裕矢のマシンがオーラをまとうとチャンスアップ。
バケモノカーリーチ
最大で4ラインまで増えることがある。バケモノカーを食い止めろ!
全回転リーチ
ウイニングランの場面が流れる大当たり確定リーチ。
重要演出
狼チャンス
2R確変か小当たりに当たった際に突入する可能性があるモード。他の車を抜き去り、★の数が増えるほど高確率期待度が高くなる。通常背景に戻っても、再び狼チャンスに突入すれば確変期待度アップ!
グランプリ決勝モード
電チューサポートが働く確変中のモード。ライバルたちとのタイマンバトル演出が展開される。遭遇する車の種類、バトルの相手、攻撃パターンなどで勝利の行方が左右される。ライバルをコースアウトさせれば勝利となって確変大当たり。コースアウトしてしまうと敗北(モード継続の可能性もある)で、15R大当たり後はリベンジモード(確変の可能性もある)に移行する。
確変昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。
