機種情報
ベースとなっているのは、2010年に登場した同名のパチンコ機。
時計を進め24時になったらドラキュラバトルに発展というゲーム性は本作でも健在で、バトル勝利で突入するのが1セット45プレイのART「ハンティングラッシュ」だ。
ARTの1プレイ純増は1.8枚、ART中はチャンス小役でARTプレイ数の上乗せが期待できる。
ARTのほかに204枚獲得のBBも搭載。
ボーナス構成
ボーナスはビクトリーボーナス1種類、BB3種類で構成。
●ビクトリーボーナス
・カッター図柄揃い
297枚を超える払い出しで終了(純増約204枚)+ART
●BB
・赤7揃い、青7揃い、「青7・青7・赤7」
297枚を超える払い出しで終了(純増約204枚)
同時当選機能
押し順ベル以外の小役でボーナスの同時当選を実施。
ボーナス消化手順
カットイン発生時は、各リールにカッター図柄を狙う。
カッター図柄揃いでARTが確定、カッター図柄がV字型になればループ率の高いARTが確定だ。
それ以外は、適当打ちでOK。
ART消化手順
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
ジャッジメントゲーム発生時は左or右リールの押し順勝負なので、カッター図柄を狙いつつ左or右リールから停止させよう(カッター図柄出現で押し順正解)。
それ以外は、通常ゲーム中の打ち方と同じでOK。
●ART「ハンティングラッシュ」
【システム】
1セット45プレイ、1プレイ純増約1.8枚、チャンス小役でARTプレイ数の上乗せを抽選、ジャッジメントゲームの押し順正解で上乗せチャンスゾーンへ移行、バトルメーター満タンで上乗せゾーン「MAXチャージ」へ移行
【突入】
ドラキュラバトルで勝利、チャンス小役でART当選、BB中のカッター図柄揃い(V字含む)、ビクトリーボーナス成立
【終了】
規定プレイ数の消化(ループ連チャンあり)
【備考】
ループ率は50〜90%の4種類、一契機の上乗せは10〜300プレイ
●上乗せゾーン「MAXチャージ」
【システム】
9プレイ継続、毎プレイ高確率で上乗せ抽選、モンスターを倒せば上乗せ確定
【突入】
バトルメーター満タン時
【終了】
9プレイの消化
【備考】
モンスターは7種類(枠の色で期待度変化)、ラストで上乗せをまとめて表示、バトルメーターはベルの連続やチャンス小役で獲得
○上乗せチャンスゾーン
【システム】
5プレイ継続、ベルやチャンス小役成立で上乗せ確定
【突入】
ジャッジメントゲームでの押し順正解
【終了】
5プレイの消化
【備考】
リールが逆回転すれば50プレイ以上確定
○ART契機「ドラキュラバトル」
ARTのメイン契機となるドラキュラバトルは勝利でARTが確定。
ドラキュラバトルには液晶の時計が24時になれば突入する。
時計はチャンス小役などで砂時計を獲得して進行。
チャンスゾーンなら砂時計獲得の期待度アップ。
チャンスゾーンへの移行契機はチャンス小役。
通常ゲーム中の打ち方
左リール枠内にチェリーを狙う(赤7を目安に)。
●角チェリー出現時
中&右リール適当打ち(リプレイのV字で強チェリー)。
●中段チェリー出現時
中&右リール適当打ち。
●スイカが上段にスベってきたとき
中&右リールにスイカをカバー。
斜めスイカで弱スイカ、中段ベルで強ベル、スイカハズレで強チャンス目。
●上記以外
中&右リール適当打ち。
左リール赤7下段からのリプレイとベルのハサミテンパイハズレは弱チャンス目。
【チャンス小役】
強&弱スイカ、強&弱&中段チェリー、強&弱チャンス目、強ベル。
【ペナルティ】
通常ゲーム中に中or右リールを第1停止させるとペナルティ発生の恐れあり。
天井
ボーナス&ART間999プレイ+α(前兆)でARTに突入。
ただし、この999プレイにはドラキュラバトルの前兆や消化中は含まれないので、データカウンタ上のプレイ数はこれよりだいぶ多くなる。
重要演出
液晶ステージ
通常ゲーム中の液晶ステージはトランシルバニアが基本。
液晶ステージが変化すればドラキュラバトルのチャンスとなり、始まりの街≪旅人の草原≪幻魔の森≪フランケンシュタイン城≪旧ヴァレリアス城の順に期待度アップ。