機種情報
1999年に登場した『アステカ』の後継機となる本機は、ボーナスと1G純増1.5枚のARTで出玉を増やすタイプ。
ART「アステカラッシュ」は1セット50Gで、チャンス小役やチャレンジタイム(CT)でゲーム数の上乗せが発生だ。
ART中のみ出現するCTは1セット8G+αの上乗せゾーンで、デカチリが揃うごとにARTゲーム数を上乗せ。
さらに、CT中にリーチ目が出現すればボーナスorCTストックとなり、CT自体の連チャンも期待できる。
ART契機は、自力CZやボーナスなど。
筐体上部のスクリーン部分にはパチスロ初となる「プロジェクションマッピング」を採用し、奥行きのある立体的な演出を楽しむことが可能だ。
ボーナス構成
ボーナスはBB2種類で構成。
●BB
・白7揃い、青7揃い
216枚を超える払い出しで終了(純増約150枚)
同時当選機能
チャンス小役でボーナスの同時当選を実施。
ボーナス消化手順
「白7を狙え!!」発生時は、各リールに白7を狙う。
それ以外は、適当打ちでOK。
●ボーナス
ボーナス中は白7が揃えばARTを獲得。
ボーナス成立時の一部で「魂の祭壇」となり、ARTゲーム数を毎ゲーム上乗せ。
ART中に成立したボーナスは、終了時のCTルーレットが成功すればCTを獲得。
CT中に成立したボーナスなら、CTルーレット成功時の恩恵はスーパーCTだ。
ART消化手順
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
「
デカチリを狙え!」発生時は、順押しで
デカチリを狙う。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●ART「アステカラッシュ」
【システム】
1セット50G、1G純増約1.5枚、チャンス小役でゲーム数の上乗せやCTを抽選
【突入】
自力CZで当選、ボーナスで当選など
【終了】
規定ゲーム数の消化(連チャンあり)
【備考】
ステージが昇格するほどリーチ目確率がアップ、リーチ目はボーナスorCT、ステージ昇格に影響を及ぼす内部モードはチャンス小役やベルで昇格
●上乗せゾーン「チャレンジタイム(CT)」
【システム】
1セット8G+α継続、デカチリ揃いやチャンス小役でARTゲーム数を上乗せ
【突入】
ART中のチャンス小役で当選、リーチ目出現時の一部、ボーナスで当選など
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
ゲーム数の上乗せ発生時はCT自体のゲーム数を1G加算、デカチリでの上乗せは11回以上で最低ゲーム数が20G以上にアップ、消化中のリーチ目出現(ボーナス否定)でCTをストック、スーパーCTなら上乗せ最低ゲーム数がアップ
○ART契機 自力CZ「巨獣バトル」
巨獣バトルは3種類存在し、ゲーム性や期待度などが変化。
VS獣型巨獣……10G+α継続、小役で勝利期待度を積み上げバトル勝利でARTへ(ART期待度約33%)
VS魚型巨獣……13G+α継続、小役で敵の体力を削りバトル勝利でARTへ(ART期待度約50%)
VS鳥型巨獣……10G+α継続、発生した時点でART確定、バトルに勝利すればCTを獲得(期待度約50%)
自力CZへの移行契機は、チャンス小役やボーナス。
○内部状態
通常ゲーム中は、自力CZへの突入を左右する低確や高確などの内部状態が存在。
通常ゲーム中の打ち方
左リール枠上or上段に青7を狙う。
ちなみに青7の上の2コマ図柄が「デカチリ」で、上半分が「上チリ」、下半分が「下チリ」。
●青7上段時
中&右リール適当打ち。
●青7中段時
中&右リール適当打ち。
中&右リール中段リプレイで弱チリ、それ以外で強チリorリーチ目。
●サボテンor上チリ下段時
中リールにサボテンを狙う(右リール適当打ち)。
左リール下段の上チリはサボテンの代用図柄。
【チャンス小役】
サボテン、強&弱チリ。
重要演出
液晶ステージ
通常ゲーム中の液晶ステージは、市街地や森林が基本となり、荒野なら高確のチャンス。
前兆ステージは石獣警戒エリアと壁画があり、後者なら大チャンス。
天井
ボーナス&ART間1180G+前兆でARTに当選。