機種情報
『南国物語』の兄弟機となる本機は、告知発生でボーナス確定となる完全告知マシン。
ボーナスで出玉を増やすノーマルタイプながら連チャンも期待できるゲーム性だ。
ボーナス終了後は高確ゾーンに移行し、転落するまでボーナス確率が約9.5分の1にアップ。
転落しても特定出目を契機に再度高確ゾーンに移行し、そこで初当たりを目指すゲームシステムだ。
前作からの大きな変更点は疑似ボーナスタイプからリアルボーナスになった点で、通常ゲーム中は前作同様、告知パターンを3種類の中から選んでプレイする。
ゲームの流れ
●通常ゲーム
↓
↓○ボーナス抽選を左右する内部状態は低確と高確ゾーンの2種類
↓○特定出目出現後は高確ゾーンへ
↓○高確ゾーン中のMB成立で低確へ
↓
●ボーナス
○消化中は特定手順を実行
○終了後は高確ゾーンへ(液晶は蝶ときめきゾーン)
ボーナス構成
ボーナスはBB1種類、RB1種類で構成。
●BB
・7揃い
純増約246枚
●RB
・「7・7・BAR」
純増約100枚
同時当選機能
調査中。
ボーナス消化手順
リール上部の白ランプが点灯するまではどこかのリールに7を狙い(1リールだけでOK)、点灯後は順押し適当打ちで消化。
○高確ゾーン
ボーナス終了後や通常ゲーム中の特定出目出現後は高確ゾーンに移行。
高確ゾーンでは約9.5分の1でボーナスが成立。
ボーナスのループ率は約75%(設定1)。
高確ゾーンでMBが成立すると内部的に低確へ転落(MB成立は外見上わからない)。
ボーナス終了後に移行する高確ゾーン示唆の「蝶ときめきゾーン」は、内部状態に関係なく一定ゲーム数滞在。
通常ゲーム中の打ち方
左リール枠上付近にBARを狙い、スイカが上段に停止したときのみ中リールにスイカを狙う(右リール適当打ち)。
特定出目出現後は2枚がけ×2枚の払い出しが2G続き、その後高確ゾーンへ移行。
【特定出目】
スイカ、中段チェリー、右下がりベル、小Vベル、大Vベル、中段「リプ・ベル・ベル」、右下がりリプレイなど。
重要演出
選べる告知パターン
ボーナスの告知パターンは、キュイン告知、蝶々ランプ告知、サプライズ告知の3種類。
キュイン告知……パトライトがキュイン♪と鳴ればボーナス確定
蝶々ランプ告知……リール左右の蝶々ランプが光ればボーナス確定
サプライズ告知……液晶がブラックアウトすればボーナス確定
天井
なし