特集 2023/02/08 09:10
2022年販売実績 受賞インタビュー (ユニバーサルエンターテインメントグループ)
激戦となった昨年(2022年)のパチスロ販売実績 メーカー部門第1位はユニバーサルエンターテインメントグループが獲得しました。おめでとうございます!
株式会社ユニバーサルエンターテインメント 執行役員 開発本部 部長 長谷川 崇彦様に記念品の贈呈とインタビューをさせていただきました。
ーーパチンコビレッジ「以下:ビレッジ」
昨年は、一昨年に導入された『沖ドキ!DUO』の増産、そして12月に導入開始された『沖ドキ!GOLD』で大きく販売台数を伸ばしました。『沖ドキ!GOLD』は後継機ということで開発にあたりどんな点で苦労されましたか?
ーー株式会社ユニバーサルエンターテインメント 執行役員 開発本部 部長 長谷川 崇彦様「以下:長谷川様」
『沖ドキ!』シリーズは初代が一番ヒットして、ファンの皆様にも大変好評だったので、いかに初代に近づけられるか、初代を超えることができるかということがポイントでした。号機によってできること、出来ないことがある中で、6.5号機になって初代に近い形で開発できるようになったのは大きかったですね。
そういった意味では逆に6.2号機の『沖ドキ!DUO』は新しいことにチャレンジしました。おかげ様で増産の需要もあったので受け入れられたと思っています。
そして今回の6.5号機の『沖ドキ!GOLD』に関しては初代とほぼ同等で、演出も一切カットしてかなりシンプルに作ることができました。そこに関してはホール様の支持もいただいて、今はまだ稼働していないのですが十分手ごたえも感じているところです(※取材は2022年12月16日に行なわせていただきました)。
ビレッジ:御社のお馴染みの注目機種はホール様やファンの皆様は心待ちにしていると思います。現在の開発状況はいかがでしょうか?
長谷川様:今回の『沖ドキ!GOLD』もそうですが、ベースとなる初代『沖ドキ!』に近いゲーム性が再現できるようになってきているので、それにどう新しいゲーム性を加えて市場に投入できるかがポイントかと思います。開発陣もいろいろやれることが増えているという実感を持ちながら開発を進めていますので期待していただければと思います。
ビレッジ:リバイバルをテーマとして“復刻機”や“技術介入機”など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発する「A PROJECT」の状況についてはいかがでしょうか?
長谷川様:ノーマルタイプに関していうと規則が厳しく、ここだけは変わっていないので引き続きチャレンジをしています。「A PROJECT」ファンの皆様も多数いらっしゃるので引き続き頑張っていきます。
パチスロの原点はレバー叩いてボタンを押して、入っているか入っていないか、というところだと思います。打感というか、本来のパチスロの楽しみというか、その部分は崩さず作っていきたいですね。
ビレッジ:昨年11月下旬よりスマスロが導入され、パチスロ市場は盛り上がりをみせています。パチンコも合わせてスマート遊技機の展望についてお聞かせください。
長谷川様:しっかりと作り込んだ機械をなるべく早く市場に…ということで開発を進めています。一番には間に合いませんでしたが、必ずや今市場に登場している機械よりも良いものをということで日夜開発を続けています。楽しみにしていただければと思います。
ビレッジ:最後に今年の意気込み、業界関係者・ファンの皆様にメッセージをお願いします。
長谷川様:パチスロについてはホール様、ファンの皆様から「期待している」という声をいただいているので、期待に応えられるようにしっかりやっていきたいと思います。スマスロもそうですが、S機もまだ出していきますので楽しみにしていただきたい。今年はバラエティに富んだ機械がでてくると思うので、自分の好みの機械をたくさん打ってほしいですね。
パチンコについては、今年も頑張っていきますので期待していただきたいですね。
ありがとうございました!
同社の人気シリーズも現在鋭意開発中とのことですので、楽しみにしております。
株式会社ユニバーサルエンターテインメント 執行役員 開発本部 部長 長谷川 崇彦様に記念品の贈呈とインタビューをさせていただきました。
『沖ドキ!シリーズ』の最新作『沖ドキ!GOLD』について
ーーパチンコビレッジ「以下:ビレッジ」
昨年は、一昨年に導入された『沖ドキ!DUO』の増産、そして12月に導入開始された『沖ドキ!GOLD』で大きく販売台数を伸ばしました。『沖ドキ!GOLD』は後継機ということで開発にあたりどんな点で苦労されましたか?
ーー株式会社ユニバーサルエンターテインメント 執行役員 開発本部 部長 長谷川 崇彦様「以下:長谷川様」
『沖ドキ!』シリーズは初代が一番ヒットして、ファンの皆様にも大変好評だったので、いかに初代に近づけられるか、初代を超えることができるかということがポイントでした。号機によってできること、出来ないことがある中で、6.5号機になって初代に近い形で開発できるようになったのは大きかったですね。
そういった意味では逆に6.2号機の『沖ドキ!DUO』は新しいことにチャレンジしました。おかげ様で増産の需要もあったので受け入れられたと思っています。
そして今回の6.5号機の『沖ドキ!GOLD』に関しては初代とほぼ同等で、演出も一切カットしてかなりシンプルに作ることができました。そこに関してはホール様の支持もいただいて、今はまだ稼働していないのですが十分手ごたえも感じているところです(※取材は2022年12月16日に行なわせていただきました)。
お馴染みの人気シリーズなどの開発状況について
ビレッジ:御社のお馴染みの注目機種はホール様やファンの皆様は心待ちにしていると思います。現在の開発状況はいかがでしょうか?
長谷川様:今回の『沖ドキ!GOLD』もそうですが、ベースとなる初代『沖ドキ!』に近いゲーム性が再現できるようになってきているので、それにどう新しいゲーム性を加えて市場に投入できるかがポイントかと思います。開発陣もいろいろやれることが増えているという実感を持ちながら開発を進めていますので期待していただければと思います。
ビレッジ:リバイバルをテーマとして“復刻機”や“技術介入機”など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発する「A PROJECT」の状況についてはいかがでしょうか?
長谷川様:ノーマルタイプに関していうと規則が厳しく、ここだけは変わっていないので引き続きチャレンジをしています。「A PROJECT」ファンの皆様も多数いらっしゃるので引き続き頑張っていきます。
パチスロの原点はレバー叩いてボタンを押して、入っているか入っていないか、というところだと思います。打感というか、本来のパチスロの楽しみというか、その部分は崩さず作っていきたいですね。
スマート遊技機の展望について
ビレッジ:昨年11月下旬よりスマスロが導入され、パチスロ市場は盛り上がりをみせています。パチンコも合わせてスマート遊技機の展望についてお聞かせください。
長谷川様:しっかりと作り込んだ機械をなるべく早く市場に…ということで開発を進めています。一番には間に合いませんでしたが、必ずや今市場に登場している機械よりも良いものをということで日夜開発を続けています。楽しみにしていただければと思います。
業界関係者・ファンの皆様へのメッセージ
ビレッジ:最後に今年の意気込み、業界関係者・ファンの皆様にメッセージをお願いします。
長谷川様:パチスロについてはホール様、ファンの皆様から「期待している」という声をいただいているので、期待に応えられるようにしっかりやっていきたいと思います。スマスロもそうですが、S機もまだ出していきますので楽しみにしていただきたい。今年はバラエティに富んだ機械がでてくると思うので、自分の好みの機械をたくさん打ってほしいですね。
パチンコについては、今年も頑張っていきますので期待していただきたいですね。
ありがとうございました!
同社の人気シリーズも現在鋭意開発中とのことですので、楽しみにしております。