機種情報
2回権利物のようなゲーム性を持つ。初回大当たりはV入賞まで多くの関門があるが、2回目は右打ちで獲得する。
剣山役物とチャンスベロの動きなどは、1980年代後半に人気があった一発台・メガトロンに極似。
液晶や7セグは搭載しておらず、純粋に玉の動きを楽しみ、玉の動きで大当たりが決まるアナログ的な機種。
ゲームの流れは以下のとおり。
1)天下左側の飛び込みに玉を入れる。効果音が鳴る。他機種のヘソ程度の感覚で入る
2)玉が剣山役物を通って「開」と書かれたところに入ると、再び効果音が鳴る
3)すぐ下にある赤いチャンスベロが2回、開放する。1/4程度の確率で玉を拾うイメージ
4)玉が拾われると再び効果音が鳴って、その下の役物に導かれる
5)クルーン部分で玉の動きにランダム性を与えられた後、6つ穴回転体へ
6)赤いV穴に入れば大当たり! その確率は1/12.6(メーカー発表値)。見た目の1/6ではない理由は、ハズレ穴は一旦停止するが、V穴は止まらないため
7)右打ちしてゲート通過を狙う。玉がゲートを通過すると、その下のアタッカーが開放する
8)アタッカーで出玉を稼ぐ。ゲートを通過しないとアタッカーは開放しないので、途中休憩も可能
9)12R分の出玉を獲得した後も右打ちを継続
10)右打ちすることで盤面右下にある電チューが開放し、チャンスベロがロング開放。4〜6の動きで大当たりを目指す
11)7〜8を繰り返すことで2回目の大当たりを消化する
ラウンド数は13Rだが、チャンスベロ入賞が1R目になるため、V入賞による実質的な大当たり出玉は12R×2回分(1440個(メーカー発表値)×2)となる。
大当たり中、時短中(2回目の大当たりを狙うとき)は右打ちする。
重要演出
チャンスベロ開放通常時は2回開放する。タイミングが合えば玉を拾うことができる。あとは6つ穴回転体の審判を受けるのみ!
6つ穴回転体6つ穴回転体の赤い穴に入れば大当たり。見た目は1/6だが、ハズレ穴は一旦停止するものの、V穴は止まらないため、実際のV入賞率は約1/12.6(メーカー発表値)。