レバーを叩く拳に願う瞬間を模索
先日は「パチスロ ケンガンアシュラ」の試打をしてきました!
NETから登場するスマスロで、メインAT「拳願絶命RUSH」と上位AT「拳願絶命RUSH阿修羅」の純増は約2.5枚/G。最上位AT「アルティメット拳願ボーナス」へ突入すると純増約5.0枚/Gにアップ!
さらに最上位ATは約50%でループするということで、いかにもスマスロらしい爆発力を持った台って感じですね!
このケンガンアシュラですが「拳願」ということで、拳に願うシーンがめちゃめちゃある。いわゆるひとつの自力感をヒシヒシと感じる瞬間がふんだんに搭載されています。
特に自力感があって面白いと感じたところを紹介させてください!
ケンガン目の次レバーがアツい!!
このベルY字形の出目は「ケンガン目」という特殊な小役。
本機最大のセールスポイントになるのですが、このケンガン目の次ゲームにレア小役が成立すると…なんとフリーズ確定!
拳願フリーズという代物で、恩恵としては上位AT直行! 上位AT以上に滞在している時は特化ゾーン確定!
期待枚数約2000枚と強力な恩恵を持ち合わせています。
しかもこのケンガン目、そこまでレアな小役ではありません。試打した時のイメージでは、通常時であっても強レア小役くらいの出現率だったかと思います。
さらにケンガン目が高確率で出現するゾーン…つまりフリーズ高確率ゾーンも搭載されています。
レア小役の合成確率は約1/25ということでハードルはもちろん高いですが、決して無理ゲーではありません。もちろん弱チェリーだろうがスイカだろうがオッケーです。
ケンガンアシュラを打つ際はまず「ケンガン目の次レバーがとても大事」ということを肝に銘じておくべき!
秋山CZではベルを引くべし
続いて「ケンガンチャンス・秋山」。ケンガンチャンスとは本機のCZのことで、AT当選のメイン契機となっています。
秋山と王馬の2種類あって、それぞれ成功期待度とゲーム性が異なります。秋山は期待度35%と控え目ですが、その分よく出現します。
ケンガンチャンス・秋山は1セット10GのSTタイプとなっていて、ベル揃いかレア小役で仲間参戦+STリセットとなります。
最終的な仲間の人数が多いほど成功期待度がアップし、5人揃えばその時点でAT確定です。
10Gという結構長めのSTで、ベル揃いでも確定でSTリセットというゲームバランスがベリーグッド。簡単にクリアできそうな気がしてきます。
もちろん簡単ではないのですが、CZが叩きがいあるゲーム性なのは嬉しいですね!
弱点役は一撃必殺!
通常ATから最上位ATまで、基本的なゲーム性は共通。レア小役などでバトルを抽選し、バトル勝利でゲーム数上乗せなどの恩恵を獲得します。
で、このバトルが拳に願うところ!
基本的には成立役に応じて勝利期待度を上げていくゲーム性なのですが、それとは別として対戦相手の弱点役が成立した際はその時点で勝利確定となります!
この「成立した時点で勝利確定」というところが実にイイ! 勝利期待度大幅アップとかだったら萎えてましたがね、弱点役って言ってるんだからやっぱりここは勝利確定でしょう!
バトル終盤まで勝利期待度が全然上げれてなくて、諦めかけたところの弱点役とかね。想像しただけで興奮してきます。
さらに弱点役で早期決着した際はバトルが連戦する可能性アリということでね、弱点役の価値はかなり高い!
ということでこのケンガンアシュラ、自力感あるパチスロが好きな人にはオススメできる一台となっております。
ホール導入は11月20日の予定です!