来週は「スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ/復活のルルーシュ」が導入されます。

スマスロ初のギアスということで楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

僕は一足お先にショールームで試打をしてきたのですが、さすがは天下のSammyさんということで演出の気持ち良さは文句ナシ。ボタンフリーズや下パネル消灯、逆に無演出など、スロッターのツボをしっかりとおさえています!

そして設定6はスマスロらしからぬ安定感を持っていると感じました。高設定を狙えるシーンでは積極的に打っていきたいですね!

今回は試打で見えた設定6の特徴をいくつか紹介していこうと思います。導入直後の立ち回りの参考になれば嬉しいです。

設定6の特徴①

BIGからATに高確率で繋がる

本機の初当りは基本的にボーナス。そしてボーナス経由でAT突入を目指す流れとなります。

高設定になるほどBIGからATへ繋がる期待度が高そうだと感じました。設定6の実戦値は以下の通り。

通常時のBIGボーナス41回のうち、39回がATに繋がりました。

その確率は脅威の95.12%!!

BIGからATに繋がるパターンとしては主に3つ。

①エピソードボーナス
②BIG中のC.C.揃い
③BIG後の前兆ステージ成功

これらのうち、設定差が大きい要素は③だと予想しています。順番に見ていきましょう。

①ボーナス当選時にエピソードボーナスが発生すればその時点でAT確定。

設定変更後やAT後、1回目のボーナスはエピボの期待度が高くなっています。今回はほとんどボーナスをスルーしなかった関係でエピボも結構多かったです。

1回目に関しては設定に関わらない狙い目だろうと予想します。AT後の稼働を促進するための要素だと思います。

②BIG中にC.C.揃いが発生すればAT確定。

「C.C.揃い役」という小役成立時にAT抽選を行っていて、それに当選した場合に狙えカットインが発生します。

ボーナス中の絵柄揃いに設定差が存在する機種はかなり珍しいので、設定差があるだろうとは予想できません。

そして③、エピボでもない普通のBIG中にC.C.揃いが発生しなかった場合、BIG終了時にAT抽選が行われます。その当否は前兆ステージを経由して告知。
 

ここの設定差が大きいんじゃないかと予想します。
 

設定6の実戦値はコチラ。BIG終了時のAT当選率は90.91%となりました。

設定6はエピボやC.C.揃いに頼らなくてもATに高確率で繋がるということが言えるでしょう。

今回の結果は出来すぎかもしれませんが、高設定ほどBIGからATに繋がりやすいという傾向は合っていると思います!

設定6の特徴②

CZ確率が高い

確率は調査中ですが、高設定ほどCZ「リベリオンアタック」の確率が高いことが判明しています。

設定6の実戦値は以下の通り。
 

CZ確率としては分母が大きい印象を受けます。

少ないゲーム数ではCZ1～2回の差で大きく確率が変化してしまうので、できるだけ長い目で判断したい要素となりそうです。

ちなみに、本機のCZはギアスポイントというポイントで突入抽選を行っています。そのため、レア小役毎の当選率などを監視する必要はありません。

設定6の特徴③

AT終了画面の選択率

AT終了画面では設定示唆が行われます。設定6の実戦値をご覧ください。
 

当然ですが、デフォルト画面であるルルーシュの出現率がとても高い結果になりました。

設定3以上示唆のルル&スザクはまだ見かけますが、設定4以上示唆であるナナリーは相当レア。

設定確定系の画面に関しては一度も出現しませんでした。

北斗のように確定演出の発生率を控え目にして、ホールがトロフィーカスタムで設定示唆する方針なのかもしれません。

デフォルト画面が連発したからといって設定推測的にマイナス要素とはならなそうですね。

以上が試打から感じた設定6の特徴です。

とにかくボーナスが軽く当たって、高確率でATに繋がるような台は高設定期待度がアップするかと思います。

設定6はエクストラなのか!? とビビるほど優秀な挙動だったので、ホールでどんな動きをするのか楽しみですな!!