パチスロ ガメラ2での変更点を模索
先日は「パチスロ ガメラ2」の試打をしてきました!
現在もホールで見かける「パチスロ ガメラ」の後継機ということで、基本的なゲーム性はほぼ踏襲されています。
通常時の小役奪取やBIG中の技術介入など、完全攻略を行うことで低設定でもアマめのスペックとなる点も同様です。
前作のファンだった方はほぼ違和感なく打てるかと思います。
とはいえ、もちろん前作からの変更点もあります。
【前作から変わったところ】
①天井が搭載されていない
②CZ「ミニガメラバトル」が搭載
③BIG中の技術介入が4コマ目押しで成功、2コマ目押しなら大成功
④JAC準備の一部で「特時」に突入
⑤演出のカスタム機能が追加
細かい変更点は沢山あるでしょうが、大きなところは以上の5点かと思います。
ユーザーからすると最も大きな変更点が①の天井非搭載になったという点になるでしょうか。
「最大でも1000G回せば当たる」という安心感がなくなったかわりに、どこからでも打てるし、いつヤメても良くなったということで賛否が分かれる変更点となりそうです。
差し当たっては「ガメラのハマリ台だと思ったらガメラ2だった」という勘違いをして座らないように気を付けていただきたいです。
変更点② CZ「ミニガメラバトル」
次に②の「ミニガメラバトル」について。
通常時にリプレイ3連orレア小役2連すると発生する1G完結のCZです。レア小役とはチェリーとギロンのことでチェリー⇒ギロンやギロン⇒チェリーのような2連でも有効です。
CZ当該ゲームの成立役に応じてボーナス抽選を行っていて、リプレイ揃いorレア小役orバトル目ならボーナス確定!
前作ではほぼ仕事がなかったレア小役に役割が与えられたということで、個人的にはナイスな新要素だと思います。
変更点③ 技術介入
ガメラの醍醐味であるBIG中の技術介入ですが、4コマ目押しでも成功扱いとなりました。2コマ目押しの場合は大成功的な扱いとなって、JAC中にバトル相手が昇格しやすくなります。
前作では2コマ目押しが必須だったので、目押しのハードルはグンと下がった印象です。
これはただただ単純に優しい変更点のように感じますね。
変更点④ 「特時」
JAC中のバトルに勝利後にJAC準備へ移行した際の一部で「特時」へと突入します。
1セット3or5G継続するST方式のゾーンで、怪獣アイコンの昇格orJAC上乗せが発生するとSTリセットとなります。
特時中はJAC IN(BARを狙え)が発生しないため、JAC INに怯えることなく怪獣アイコンを昇格させ続けることが可能。
怪獣アイコンはポイントで管理されていて、ポイントが超過した分は持ち越されます。うまいこといけばバイラスと連戦なんてこともあるでしょう。
変更点⑤ 演出カスタム
通常時や技術介入発生時の演出カスタム機能が追加されました。
個人的には「先ガメモード」「バトル目入賞音・ON」「ガメラインパクト告知・ON」というモリモリカスタムが楽しかったです。
先ガメ告知は単なるチャンスアップではなくて、対応役があるためリールとの絡みも楽しめます。
ガメラインパクト告知とは、リーチ目や1確目・2確目出現時に告知が発生するカスタム。
逆にひっそり楽しみたい方は「裏クラシックor裏ノーマル」「バトル目入賞音・OFF」「ガメラインパクト告知・OFF」がオススメ。
いろんな演出が見たい方は「ノーマルモード」が良いでしょう。
ということで、今回はガメラ2での変更点を紹介させていただきました。
基本的には前作を踏襲しつつ、技術介入のハードルを下げたり演出カスタムを搭載することで誰でも打ちやすくなった印象。
前作ファンの方でも、そうじゃない方でも楽しめる機種になっていると思いますよ!