スマスロ北斗の言葉にできない感情を模索

 

花粉症が辛い時期になってきましたが、みなさんどうお過ごしでしょうか。そうですか…花粉症が辛いと。

 

僕はこう見えてたぶん花粉症ではありません。とはいえ、生まれ持った鼻炎が一年中続いておりますので、花粉症の苦しみは少しは分かります。というか、一年中鼻炎だから気が付いてないだけで花粉症なのかもしれません。

 

将来的にはあらゆる病気の特効薬の登場が望まれますが、花粉症の特効薬は特に人類の悲願であるかもしれませんね。

 

さて、人類の悲願というほどでもありませんが、この日は個人的な悲願であるスマスロ北斗の高設定を求めた日の話。

 

朝イチは別の台を打っていたのですが挙動がイマイチ。店内を観察すると末尾7に反応している台が多いような気がしました。そこでAT1回だけ当てて空き台となっていた北斗へ移動。

 

 

すると弱スイカからサクッと天国に上り、天国中の強スイカでATに当選。

 

さらに謎当り、弱スイカ当選と高設定らしい当たり方を連発。

 

序盤の展開としてはほとんど文句の付け処のない挙動で高設定への期待に胸が膨らみます。そう、世紀末の人たちの胸筋のように。

 

ちなみに↑の画像はあわや本前兆中のリーチ目役かと身構えたのですが、弱スイカでしたー! ズコー!

 

昼過ぎから打ち始めたということもあって、いち早くまとまった出玉を確保したいと考えていたのですが、まさに大チャンス到来!

 

中段チェリーで本前兆に移行すると、サウザーとのバトルが4G継続!

 

それすなわち…

 

 

北斗揃いの大チャンス! ということで、期待に応えてシッカリと北斗揃い!

 

あわよくば無想転生バトルや昇天。いや、15連くらいでも全然嬉しい。せめて1000枚。

 

とにかく、この北斗揃いがまともに機能してくれればこの日の収支はかなり満足感のあるものになります。

 

うおおおおお!!!!

 

 

単発かーい!

 

恥ずかしながらワタクシ、北斗揃い単発は初体験です。これが6回目の北斗揃いだったのでね、そろそろ来るだろうとは思っていましたが本当に来ました。

 

いままでは最低が6連、最高で11連くらいだったような記憶です。あれ、もしかしてショボい!?

 

ここまで書いているのだから当然ですが復活はナシ。やれやれ…と、思いきや!

 

 

北斗揃い単発お詫び金トロが出現!

 

この瞬間、タイトルにある「言葉にできない感情」に襲われたのです。

 

まず、北斗揃い単発。

これはそりゃあ残念です。伸びて欲しかった。しかし、めちゃめちゃショックかといえばそんなことはありません。「北斗揃い単発」というのはもはや日本の伝統文化とか風物詩みたいなところがありますし、逆にミッション達成みたな気持ちもあります。

 

そして金トロ。

金トロが出ることは嬉しいかもしれない。高設定を求めて打ち始めて、実際に設定4以上であった訳ですから嬉しい。しかし、設定4だとしたらさほど嬉しくない。少しは嬉しいですが、設定56じゃないという残念な気持ちも同時成立してしまいます。そして、この台はたぶん設定4でした。

 

合わせてお詫び金トロ。

北斗揃い単発のタイミングで「あいつがすみませんでした!」と謝ってきた訳ですが、そもそも僕は怒っていないので謝られる筋合いはありません。しかも「あいつ」って誰なんだ。ケンシロウなのかラオウなのか、むしろ僕自身なのか。そして謝るとしたら「あいつ」が直接謝りにくるべきなんじゃないのか、なぜ金トロが急に出てきて謝るのか。これがもしも虹トロだったら、それこそ北斗揃い単発の残念な気持ちを吹き飛ばしてくれたのですが、しかし金トロ。

 

(当然ですが、北斗揃い単発と金トロ出現に関係性はありませんが、気持ちの話です)

 

各現象の気持ちを整理すると…

北斗揃い嬉しい

北斗揃い単発残念だけど、しょうがないね

金トロ嬉しさと残念さの同時成立

お詫び金トロお詫びにはなっていない

 

嬉しい気持ちと残念な気持ちがぐちゃぐちゃになって、トータルで自分はいまハッピーなのかアンハッピーなのか全く分からない状況に立たされてしまったのです。

 

結局、この北斗では1000枚ほどプラスになったのでハッピーではあるんですけどね。しかしあわよくば設定56をツモりたかったし、北斗揃いも伸ばしたかった。

 

そう考えると、設定56をツモれなかったのも北斗揃いを伸ばせなかったのも自分のせいなので、このモヤモヤした気持ちは自分に向けているのかもしれません。もっと全力で頑張れよ! オレ! みたいな。

 

いや、頑張ってどうにかなるもんでもないだろ…とも思いますが。次に高設定を打てる機会があったら気持ち良い実戦にしたいところ!

 

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