人生を賭けた魂のレバーオンを模索ってほどでもないけど振り返ってみよう

 

これは先日、朝からホールへ打ちに行ったら抽選番号が控え目に言ってクソだった時のお話です。

 

当然ながらメイン機種は軒並み全埋まり。パチンコでも打とうかと思ったのですが、そこはワタクシ、パチスロライターということで生計を立てています。どうせならパチスロを打ちたいということで空き台に滑り込みました。

 

それが比喩ではなくホールの片隅に設置してあった「スマスロ転生したらスライムだった件」。

 

個人的にゲーム性は好きですし、なにか面白い展開になっていただきたい!

 

すると…

 

危なげない展開で天井到達!!

 

通常Bだったので天井が浅かったのが救いだった件。転スラの低設定は天井に行き過ぎである。ちなみに高設定は打ったことないので知らないのである。

 

1セット目は緑(魔人級)だったので不安になりながらも突破。しかし2セット目は青(牙狼級)どまり…その突破期待度は10%と絶望的であります。

 

もうおれは二度と転スラを打たんぞと誓いかけましたが…なんとレア小役も引かずに突破!

 

ここが運命のターニングポイントでした。その後の捕喰チャンスで…

 

強チェリーを引き当て「転スラっしゅヘブン」へ突入!

 

通常の転スラっしゅは基本的にセット数管理のATですが、ヘブンはゲーム数上乗せタイプのAT。平均180G継続とそこそこ強力な性能でして、ここから爆発したという話も聞いたことがあります。

 

僕のヘブンは平均程度の継続でしたが、初めて引いたのでプライスレス的な価値があります。

 

このヘブンで勢いを付けたのか、通常のATに戻ってからも順調に継続していきます。

 

そしてついにプラス差枚へ浮上!

 

が、しかし!

 

肝心の転生目が引けずに転生ループはおあずけ。天国モードのゾーンをスルーしたことを確認し、席を立ったのでした。

 

いまどき転スラを打って、天井にまで到達したにもかかわらずプラス差枚になったのは儲けものでしょう。

 

捕喰チャンスで強チェリーを引いた時は興奮したし、初めてのヘブンも体験できたので大満足です。

 


 

帰宅後、レモンサワーを飲みながらその日のことを振り返っていたのですが、ふと「あの強チェリーみたいなやつが過去にもあったはずだ」と思い立ちました。

 

次のゲームでレア小役を引け。さすれば良いものをやろう。

 

というゲーム性ですね。まぁまぁ色々な機種で採用されているシステムかと思います。

 

引き当てた瞬間はさぞドヤ顔をしていただろうことなので、酒の肴に画像フォルダをさかのぼってみました。

 

まずはからくりサーカスの運命の一劇。準備中にチャンス目が成立している図です。

 

準備中じゃなくて運命の一劇中に引いても成功確定なので「1Gで引け」というゲーム性とはちょっと違うのですが、なんせ恩恵が絶大ですし、あえて準備中に引いたというところも芸術点が高くてインパクトがあります。

 

それにしても「運命の一劇」というネーミングセンスには脱帽した帽子を投げ捨てて大学卒業するまであります。

 

急激にさかのぼった印象がありますが、押忍!番長ZERO。鉄拳制裁クラッシュでの弱チェリー成立。

 

こちらはまさしく「1Gで引け」というもので、50%で頂チャージライジング当選となります。

 

こちらは「戦記絶唱シンフォギア 勇気の歌」のGXチャンス。スイカ(弱レア小役)を引き当てたのでVストックを3個獲得です。

 

かなり好きな機種でしたが、このGXチャンスでなかなかレア小役が引けなかったことを覚えています。そもそもGXチャンス自体がまぁまぁレアですからね。

 

それだけにこの時はとても嬉しかったです。

 

しかし、GXチャンスでレア小役が成立した時は「!ナビ」を出さない方が良かったと思います。出たり出なかったりするのかもしれませんが、出る固定よりは出ない固定の方が僕は好きです。

 

無音とか、下パネ消灯とか、バイブとか、遅れとか…この辺の露骨な違和感演出だったら今っぽくて良かったのかもしれません。

 

続いては新鬼武者2の鬼ガチチャンス。

 

CZ「バッサリゾーン」の最終ゲームに到達したうえでレア小役かリーチ目を引けという、結構な無茶ブリをされているとは思うのですが、そのぐらいのことをやってのけないとなかなか勝てない困ったやつ。

 

写真は強チャンス目なので75%で継続率80%のAT、25%で継続率89%のATという振り分けとなります。ちなみに、弱レア小役でも同じ振り分けです。

 

そして89%に当選した際は極限覚醒鬼武者に変身するので、写真の時は80%継続の方だったと予想されます。

 

う~む…鬼武者だけになかなか鬼畜な仕様であります。でも楽しいんですよねこれが。

 

極限覚醒鬼武者に変身したこともあるのですが、その時は中押しをしてしまって、たぶんリーチ目が成立しているのにリプレイ揃いという微妙な状況になりました。それ以来、鬼ガチチャンスは左から押すようにしています。

 

 

ざっと振り返ったところだと以上でした。

 

毎回写真を撮っているとも限りませんし、そもそもがレアな現象ではあるのでこんなもんかな、とは思います。むしろ恵まれているのかも。

 

北斗のバトルパート中に中段チェリーを引いてケンシロウの百裂拳ヒットとかは、かなり狙ってレバーを叩いてはいるのですがいまだ体験できていません。

 

しかし、この日記を書いたことによってイメージが湧いてきたような気がします。みなさんもイップスに陥った際は画像フォルダをさかのぼってみると良いかもしれませんよ!

 

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