沖ドキ!GOLDと沖ドキ!BLACKの違いを模索
ここ数日は全国的に30℃近い気温…地域によっては30℃オーバーの真夏日となっておりまして、梅雨をすっ飛ばしてその名の通り真夏のような日差しが降り注いでおります。
熱中症にはマジで気を付けましょう。水分と塩分の補給を怠らないでいただきたい!
そんな真夏のような雰囲気にピッタリですが、先日は「沖ドキ!BLACK」の試打をしてきました!
ご存知沖ドキシリーズの最新作。スマスロではなくメダルを使って遊ぶ6.5号機です。ホール導入は7月1日の予定。
ゲーム性としてはシリーズ伝統のもの。毎ゲームボーナス抽選を行っていて、ハイビスカスが光ればボーナス確定。天国モード以上へ移行した際は32G以内のボーナスが連チャンします。
有利区間リセット時は「黒ドキモード」への移行抽選を行っているので、有利区間をツラヌク連チャンも可能です。
ドキハナチャンスのようなCZは搭載されておらず、まさに王道といったザ・沖ドキ。
沖ドキのゲーム性は完成されているのでね、おかしな変更点がなくて安心しました。
…しかし、ここで疑問に思うことがあります。
「沖ドキ!GOLDと何が違うんだ?」
…と。
ズバリ言っちゃうと、大体一緒です。ゲーム性で大きな変更点は全く無いと言えるかと思います。
とはいえ、微妙にスペックが異なるので比較してみましょう。
まずは機械割から。設定1と2は全く同じ。高設定域の機械割が若干アップしています。
沖ドキシリーズは高設定の機械割が控え目な傾向があったのですが、これは純粋なパワーアップですね。
続いてボーナス初当り確率。
こちらは機械割とは逆の印象。高設定はボーナスが重くなっていますが、低設定は軽くなっています。
数値でみると大した差ではありませんが、何日も打っているとジワジワと影響が出てきそうです。低設定で大きくハマる頻度は下がるハズ。
ちなみに、コイン持ちに大きな変更はなくて、ゴールドもブラックも50枚あたり約32G消化することができます。
スペック的に最も大きな変更点がボーナス中の純増枚数。約3.0枚から3.5枚へアップしています。
その代わりにボーナスの消化ゲーム数が減っていて、ボーナス1回での獲得枚数は同じ。
枚数が同じとはいえ、サクサク消化できるにこしたことはないので嬉しい変更点でしょう。
天国モ―ドへ移行した際の期待枚数は若干アップ。とはいえ、10枚アップでは正直言ってあまり変わらないんじゃないかとも思います。
現状で判明している主なスペックの比較としては以上になります。
【スペックの変更点まとめ】
🌺高設定の機械割がアップ
🌺低設定の初当り確率がアップ
🌺ボーナスの純増枚数がアップ
といったところですが、各要素の変更幅は決して大きくありません。
つまり大体一緒です。
せっかくの新台なのにあまり変わってないのかよ…と、普通の機種ならネガティブな感想にもなりますが、なんといっても天下の沖ドキです。
ホールでの立ち位置はもはやジャグラーやハナハナに近いものがあるので、急にガラッと変わる訳にもいかないでしょう。
もちろん攻めたスペックでも面白いのですが、差し当たって今回の沖ドキ!BLACKに関してはGOLDのマイナーチェンジ版という雰囲気になりそうです。
まだ判明していない要素…例えばモード移行率なんかがガッツリ違う可能性はありますけどね。その辺は今後の情報に注目しましょう。
筐体の見た目とカナちゃんの雰囲気はガラっと変わりましたね。導入後は小悪魔カナちゃんに翻弄されることでしょう。