スマスロ版が導入されたことによって、にわかに盛り上がっている雰囲気のある「炎炎ノ消防隊」。

こう見えて僕は原作が結構好きなのでね、スロの方にも思い入れがあります。推しキャラであるアーサーと桜備の扱いがショボいとろこが気になるところではありますが…。

盛り上がりの影響か、先日は謎にメダル機の方を2日連続で打ってきました。

しかも合わせて5000枚ほど出てくれたので楽しかったです。そしてもちろんイライラしました。いや、悪口を言うつもりはありません。炎炎を打ってイライラしない人間はいませんので、当然のことを言ったまでです。

それだけ勝てたのならさぞアドラバーストしたのだろう…と思われるかもしれませんが、なんと2日間でアドラバーストは0回。

森羅万象には4回も突入したのですが、怒涛の4連敗となりました。

では、なぜそんなに勝つことができたのか。スマスロ版にも通じるところがありますので、模索していきたいと思います。

【1日目　アクセル全開な日】

1日目は昼過ぎからの実戦となりました。最終的なスランプグラフは上の画像の通りで、指差しのあたりから実戦開始。

この前に天膳で4万5000円ほど負けていて絶望していたのですが、まさかの捲り。「炎炎を打って良かった」と思える日はなかなか無いのでこれは珍しい体験をしましたね。

初当たりREG10回中、エピボに繋がったのは8回。かなり恵まれています。

さらに炎炎激闘の突入画面で灰焔騎士団が2回出現。

灰焔騎士団の開始画面は、炎炎激闘の初期ストックが3個以上確定。平均で7個ということで、その後の連チャンに期待できます。

さらに「アクセルボーナスが2連続」という現象にも恵まれました。コチラは炎炎激闘の複数ストックが濃厚となり、平均で5個獲得できます。

アクセルボーナス自体が珍しいので、2連続は結構レア。しかしこの日は3回もその現象が訪れてくれました。

しかも「開始画面が灰焔騎士団⇒その炎炎激闘中にアクセルボーナスが2連」という展開もあったので、ストックが5～6個以上あるだろうというシーンが何度も到来。

そういった複数ストックが濃厚となった炎炎激闘では700～1000枚ほど安定して獲得。いくら炎炎激闘のストックがあってもスルーしまくると1枚も増えないのですが、この日は人並みのヒキがあって助かりました。

ちなみに、この日だけで森羅万象を3回連続で失敗しました。人並みのヒキとは!?

【2日目　紅丸炎舞が乱舞した日】

2日目は朝イチから炎炎へ。

スランプグラフの通り、前半戦からハマリ知らずで3000枚オーバーの出玉を獲得しました。

初当たり3回分の引き継ぎ枚数ではあるのですが、表示で3698枚ゲット。

これはブッチギリで自身最高記録でしょう。アドラバーストなしで約3700枚はなかなか凄いと思います。

この日の立役者は計2回も突入してくれた紅丸炎舞!

ボーナスに当選するまで炎炎激闘がループして、しかもボーナスは炎炎ボーナス確定という安心設計。さらに炎炎ボーナス後もループする可能性があります。

この日は1回の紅丸炎舞で炎炎ボーナスに4回当選するというループ性を見せつけてくれましたよ。

それだけでもありがたいのですが、おそらくこの紅丸炎舞が「裏炎炎激闘」への足掛かりになってくれたのではないでしょうか。

裏炎炎激闘とは「炎炎激闘のストックが1個もない状態で、炎炎激闘中にボーナス当選」した際の一部で突入する特殊な炎炎激闘。この裏炎炎激闘中にボーナス当選すると炎炎激闘のストックを複数個獲得します。

紅丸炎舞は炎炎ボーナスに当選するまでループするのですが、ループ時にストックがあると消費するので、自然と「炎炎激闘のストックが1個もない状態でボーナスに当選」という状況になりやすいんですよね。

つまり紅丸炎舞はそれだけでも強力ですが、裏炎炎激闘への入り口にもなるということ。紅丸炎舞終了後の炎炎激闘は実は「裏」かもしれないので、是が非でもボーナスに当選したいところ!

この「紅丸炎舞からの裏炎炎激」という動きはスマスロ版でもありそうですし、勝負所になりそう。裏炎炎激闘から突入する炎炎激闘・廻(シンラ)が重要な出玉契機となるのでね!

これまで、炎炎で大勝ちするためにはアドラバーストが必須だと思っていました。しかし、この2日間で意外な一面を知ることができたので出玉以上の収穫があった気持ちです。

まさか令和の時代にメダル機炎炎ノ消防隊についての日記を書くことになるとは思いもしませんでしたが、冒頭にも書いた通りスマスロ版の影響でメダル機の方を打つ機会が増えるかもしれません。

アドラが必須ではない…とは言ったものの、今度打つ時はぜひ入ってもらいたいものです。