スマスロモンハンライズの感想を模索
先日は「スマスロ モンスターハンターライズ」の試打にいってきました!
まず新筐体「イマーシブ」の液晶がデカくて綺麗!!
パチスロ本体の上にタブレット端末のような液晶がくっついているような印象で、さながらニンテンドースイッチのような雰囲気もあります。気分はまさにモンハンですな!
写真からはイマイチ伝わらないかもしれませんが、導入されたら「液晶デカすぎ―」と全員腰を抜かすことでしょう。
せっかくなので基本のゲームフローを紹介させてください!
通常時のゲームフロー
ATの初当り契機はいくつかあるのですが、メインはクエスト成功となります。
通常時はベルやレア小役成立時にカムラポイントを獲得して、規定カムラポイントに到達すると前兆ステージ「クエスト」へ突入します。
レア小役契機で突入する「ライズゾーン」ではカムラポイントを一気に溜めることが可能です。
クエストは前兆ステージなのですが、終盤の連続演出中はレア小役での書き換え抽選も行われます。
「ポイントを溜めて⇒クエストに突入して⇒クエスト成功でAT」という流れが王道のゲームフローです。
他にはレア小役でのAT直撃、CZ「アイルーだるま落とし」、CZ「百竜夜行」などの初当り契機が存在しますが、この辺はどれも結構レアな模様。
個人的にはライズゾーンが結構好き。
1セット5G継続して、消化中はカムラポイントとセット継続率を獲得します。
レア小役が引ければ多めのポイントを獲得できて、継続率も100%を超えることがたびたびあったりします。いわゆるひとつの自力感がありますね。
そして、ライズゾーンの20セット目を突破すればAT当選。さらに初回ボーナスが紫7となります。紫7は性能が高いボーナスなので嬉しい!
ライズゾーンは試打の際はおおむね1/100と、ちょいちょい突入したので通常時が退屈になりませんし、ポイントは溜まるし、うまくいけばATに当たるし…ということで良いこと尽くし!
AT中のゲームフロー
AT中のゲームフローはパチスロモンハンシリーズでお馴染みのもの。
集会所⇒狩猟ボーナス⇒剥ぎ取りチャンス⇒集会所…のループで出玉を伸ばすのが基本となります。
狩猟ボーナス中の「超抽選」も健在。モンスターの種類・仲間ハンター・成立役・ベル連などの要素がモンスターの討伐抽選に関わってきます。
ベル連したり、強レア小役を引けたりすれば有利になるってことですね。
そしてこの狩猟ボーナス、前作アイスボーンからの変更点(改善点)がいくつかあります。
★モンスター拘束中に仲間が参戦する
★狩猟笛ハンターが鬼人効果と攻撃を同時に行う
★レア小役でベル連が途切れない
いずれも前作を打っていて「モヤっと」していたところなので、良い変更点かと思いますね。
他にも翔蟲システムやアイルーチャンスなど、新要素が搭載されているのでお楽しみに!
晴れて討伐成功となれば剥ぎ取りチャンスへ移行して、ボーナスのストック抽選が行われます。
当該ゲームでレア小役が成立すれば継続確定。部位破壊で剥ぎ取り銀を獲得。剥ぎ取りチャンスGなら50%ループ…この辺の仕様はもはや伝統なのでね、当然継承されています。
さらに今回は「超剥ぎ取りチャンスG」という最上位の剥ぎ取りチャンスが搭載されています。ループ率は70%以上ということで、複数ストックの大チャンスです!
エンディング
エンディングの発生条件は2種類。
①有利区間内の差枚数+2100枚到達
②モンスター10頭以上を討伐してAT終了時の一部
②の方は討伐するほどエンディング発生率がアップし、15頭以上であれば確定です。
10頭討伐や15頭討伐といった、ハッキリとした目標ができたことによって、狩猟ボーナス中がさらにアツくなりましたよ!
もちろんツラヌキ要素が搭載されていて、エンディング終了後は「百竜ノ淵源チャレンジ」へ突入します。
百竜ノ淵源チャレンジは7G継続、成功期待度約67%です。
成立役に応じて成功抽選を行っていて、レア小役であれば成功確定! ぜひともレバーに気合を込めていただきたい!
そして成功時は「百竜ノ淵源ボーナス」当選となります!
百竜ノ淵源ボーナスは100Gの狩猟ボーナスということで、出玉も増えるのですが討伐できるかどうかがめちゃくちゃ大事。
普通の狩猟ボーナスと同様に、仲間ハンターや小役のヒキが重要になってきます。目安としての討伐期待度は約72%です。
そして討伐成功時は「超剝ぎ取りチャンスG」を獲得し、さらに上位AT「気焔万丈」へ突入!
気焔万丈のゲーム性は通常ATと同様なのですが、狩猟ボーナスの純増枚数が約4.0枚/Gにアップしています。
いまいち凄さが伝わりにくいかもしれませんが、この上位ATは爆発力ありそうですよ奥さん。
①超剝ぎ取りチャンスGで大量のストックを確保している
②純増枚数アップによって差枚数+2100枚を目指しやすい
これら①②の要素によって上位ATのループが目指せますからね。
本機はスマスロの中では出玉の波はマイルドですが、万枚クラスの出玉はホールでそこそこ見かけることになるかと思います。
ということで、スマスロモンハンライズの紹介でした。
月下雷鳴から続く伝統のゲーム性を継承しつつ、スマスロらしいツラヌキ要素が搭載されているという印象。
過去シリーズのファンの方はもちろん楽しめるかと思いますし、小役のヒキが重要となるゲーム性が好きという方にもオススメです!
モンハンといえばワイルズやアウトランダーズも楽しみですが、スマスロでも一狩りいこうぜ!