ダンバインとカバネリの似ているところと違うところを模索
年末年始に向けて話題の新台が続々と登場していますが、僕がダークホース的に注目しているのが「スマスロ 聖戦士ダンバイン」です!
12月2日導入予定。
コンテンツに馴染みがなく、正直言ってあまり注目されていない雰囲気の本機。しかし、ヒットする可能性高いのでは…? とこっそり睨んでいます。
なぜならこのダンバイン…
「パチスロ 甲鉄城のカバネリ」の後継機だから!!
いや、もちろん正式には違うのですが、Sammyさんも意識して開発したはず。各リールにチャンス目的な絵柄があるし、STと擬似ボのループで出玉を増やすし、似ているところがとても多い。
カバネリっぽいSTタイプの機種っていくつか思い当たりますが、ついに満を持して、本家であるSammyさんからカバネリっぽいスマスロが登場するのです。これだけでもヒットする要素として十分でしょう。
そして実際、ST中はバツグンに面白い!
カバネリと比べると、STのループ率が最大の強化点。
STのループ率比較 | ||
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ST | カバネリ | ダンバイン |
通常ST | 約75% | 約91% |
上位ST | 約80% or95% | 約94% |
通常STでも約91%ですからね、連チャン性能はかなりパワーアップしています。対して、ボーナス枚数ではカバネリが上かと。
また、ダンバインはハズレ・ベル・リプレイでもボーナス抽選が行われます。オーラ役(レア小役のこと)が引けなくてもボーナスに当たることがあるのはシンプルに嬉しい。
そして、個人的に大きいと感じるのがスピード感のアップ。STとボーナスが絶え間なくループするので、爽快感はダンバインの方が上ですね。
カバネリはST中にリールアクション、擬似遊技、準備ゲーム(カバネリアタックなど)が多用されているので、ボーナスに当選した時の達成感が強い。上位STを目指すにあたってボーナス1回1回の価値が高いので、演出もシッカリと丁寧に魅せているイメージ。
対してダンバインはリールアクションや擬似遊技などほぼ起こりませんし、ボーナス開始時は液晶図柄が揃って即開始となります。演出的にもポンポンと軽くボーナスに当たるので、STの高ループと相性が良く感じられます。
さらに、ダンバインは演出カスタム機能も搭載されています。
なかでも「トリガーモード」は新感覚のゲーム性。毎ゲームのBET、レバー、第1・2・3停止がそれぞれ1トリガーという扱いになって演出が進行していきます。
ゲーム数モードを選べば従来の感覚で打つことも可能。個人的にはゲーム数モードにして、先告知カスタムをするのが楽しかったですね。いわばレバーオンでの先バレがアツいゲーム性です。
おそらく、うまくいけば100セット近くSTが継続することも出てくるのではないでしょうか。ぜひともお気に入りの演出カスタムで大連チャンを楽しんでいただきたいと思います!