スマスロ よう実の個性的なシステムを模索

 

先日は「スマスロ ようこそ実力至上主義の教室へ」の取材をしてきました。

 

5月7日導入予定!

 

DAXELが8年ぶりにリリースするパチスロということで、期待半分、不安半分での試打となりました。

 

なんたって8年ぶりですからね。もちろんDAXEL発のスマスロは初めて。

 

びっくりするほど意味不明なクソ台だったらどうしよう…

 

そんな心配があったのですが、そういう意味ではまず「打ってみたら普通の台で安心した」というのが正直な気持ち。

 

AT「よう実CHANCE」と「よう実BONUS」のループによって出玉を伸ばすのが王道ルート。

 

AT中はベル6連やレア小役によってボーナスを目指して、ボーナス中はATのゲーム数上乗せ抽選が行われます。

 

ベルナビとゲーム数の上乗せ特化ゾーン「ドラゴンバースト」や、ボーナスが高確率でループする「綾小路超覚醒ゾーン」が絡めば大爆発のチャンスです!

 

もちろんツラヌキ要素も搭載していて、有利区間リセット時は「フリーズ高確」へ移行。

 

1G完結のロングフリーズ高確率で、スルーしてもAT引き戻しは約束されます。

 

ATの純増は約2.0枚~3.3枚/Gで、コイン単価は3.2円。スマスロの中では出玉の波がマイルドなタイプですね。

 

「8年ぶりのパチスロだからなぁ」みたいな変なところは特になく、ツボにはまれば一撃性あるし、ちゃんと楽しいと思いました!

 

そんな「スマスロ よう実」ですが、個性的なシステムをいくつか搭載しているので紹介させてください!

 


 

クラスランク

 

本機には「クラスランク」という要素があって、クラスはA・B・C・Dの4段階。

 

早い話が、クラスが高いほどATの出玉性能がアップします。

 

Dクラスだと平均350枚なところ、Aクラスなら平均900枚ということでその差は歴然。

 

いわばATレベルみたいなモノなのですが、実はこのクラスランク…

 

通常時から表示されています。

 

液晶右部にクラスランクがガッツリ表示されていますね。これが32G周期で変動します。

 

つまり「BクラスやAクラスの周期でタイミング良くATに当てたい」というゲーム性になります。

 

通常時はDクラスだったのに、AT開始時にはCクラスになった…みたいなこともあるので低ランクじゃ意味ないということもありませんが、やっぱり高ランクであるほどヤル気が出ます。

 

こういったATレベル的なものを通常時から明確に表示しているのは珍しくて、独特な打感を生みそうです。

 


 

プライベートポイント

 

プライベートポイントは1G回す度に1,000pt獲得します。

 

そして一定のポイントが貯まれば任意のタイミングで使用して色々な示唆を見ることが可能。

 

ポイントを貯めてAT抽選…とかでなくて、示唆を見るためのポイントってところが個性的なシステムですね。

 

通常時であればモード示唆、CZ中であれば成功抽選に関わるシナリオを表示…といった感じで、直接出玉には繋がらないけど気になる示唆を確認することができます。

 

オススメとしてはATの終了画面を2回出すという使い方。

 

AT終了時にプライベートポイントを500,000pt使用すると…

 

終了画面がもう1回出ます!

 

おそらく終了画面は設定示唆なので、2回見ることができれば設定推測が捗るということ。

 

プライベートポイントを使って高設定濃厚画面なんかが出現した際は、なんだか普段よりも嬉しさがアップしそうな気がします。

 


 

充実のメニュー画面

 

よう実のメニュー画面には様々な情報が表示されています。

 

通常時のゲーム数と初当り回数、CZ回数が表示されているので簡単に出現率を確認することが可能。

 

さらに小役確率もバッチリ表示。もしも小役確率に設定差があるとしたら台選びの参考になること山の如し。

 

オマケ的に押し順当ての結果なんかも表示されているので、眺めるだけでもちょっと楽しいかもしれません。

 

この日の押し順当ては97/194ということで、なんとピッタリ50.0%!!

 

本機の押し順当ては2択で、第1停止がナビされます。つまり第2停止の2択ですね。

 

択当てリザルトを見ると自分の押し順のクセが見えてきて面白い。

 

僕は「?・①・?」ナビの時は中→左→右と押すことが多くて、「?・?・①」ナビの時は右→中→左と押すことがかなり多いということが判明しました。これは新事実です。

 


 

メインのゲーム性だけでなく、オマケ要素にも作り込みを感じます。いや、オマケとも言い切れないのか…

 

クラスランク、プライベートポイント、メニュー画面、どれもうまく活用すれば立ち回りが有利になりそうですから。

 

ホール導入後はこれらの要素でライバルに差をつけてください!

 

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