闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロを模索
超大型の台風19号が近づいていますね。
皆さん、ぜひとも備えを万全にしてください。危険を感じたら早めに避難をしてください。
心配しすぎかもしれませんが、災害が来るかもと分かっていながら備えないのはナンセンスだと、僕はそう思います。
心配して、その結果大した被害が出なければそれに越したことありません。「心配しすぎだったね~」なんつって笑い話になることを願っています。
大型といえば
年末に向けて大型の新台が続々と登場しますね。
10月21日(月)から導入開始予定の「闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロ」を何度か打たせてもらったので、打ってみた感想と初打ちの際のポイントを紹介させていただきますね。
まず、簡単なゲームフローを紹介しますね。
通常時はレア小役で「闘魂グランプリ」の突入抽選を行っています。闘魂グランプリはいわばCZの役割を持っていて、チャレンジを突破することができればAT突入となります。
AT「闘魂チャンス」はベルナビ回数で管理されています。1Gあたりの純増枚数は4.0枚、1セットはベルナビ10~100回継続します。ベルナビの上乗せは存在しないので、セットストックを獲得することがロング継続には必須となっています。
AT終了後はストックの有無に関わらず「超通常時」というゾーンに突入します。超通常時は最大で50G継続し、この間は全小役でATのストック抽選を行っています。ストックがある場合は50G間のどこかで、ATに再突入します。
闘魂グランプリ(CZ)
↓
闘魂チャンス(AT)
↓
超通常時(引き戻しゾーン)
これが一通りの連チャンの流れとなっています。
加えて、AT中の押し順当てによるストックや、「初代モード」「非常識」といった大量上乗せトリガーを絡めてロング継続を目指していきます。
特にアツいのが闘魂グランプリです!
勝利期待度約80%のバトルに3連勝することが出来ればAT確定となります。聖闘士星矢海皇覚醒の海将軍激闘や、Re:ゼロから始める異世界生活の白鯨攻略戦などでお馴染みの『3回勝ったら当り』というチャンスゾーンですね。
グランプリの対戦相手は「熊」「スケボー少年」「辻やすなり」の3種類から選択されます。辻やすなりがチャンス、スケボー少年は中間、熊が最も低い期待度となっています。
また、1回のバトルは最大で5G継続するのですが、辻やすなりはハズレがチャンス役で、スケボー少年はリプレイがチャンス役となっていて、チャンス役を引くことがATに直結してきますね。(熊はチャンス約なし)
この闘魂グランプリ、AT突入がかかっているんだからアツいのは当たり前なのですが、さらにアツい要素が「炎超戦」です。
闘魂グランプリで3連勝を達成しATが確定後、必ず炎超戦に突入します。炎超戦は闘魂グランプリと似ていますが4戦目~7戦目の勝利期待度は約50%となっていて、勝利するたびにATのストックを獲得することができるのです!
AT機やART機では共通認識となっていますが、序盤にゲーム数やストックの貯金を持ってスタートすることがめちゃくちゃ大事!じゃないと駆け抜けちゃいますからね。ストックがあればその間に上乗せが目指せます。
猪木でいうと、つまり闘魂グランプリがめちゃくちゃ大事な部分なのです!
さ・ら・に、炎超戦はストックが取れるだけではありません。8戦目の最終決戦に勝利することができれば伝統の「道」フリーズが発生します!
伝統の「道」は今作でも破壊力抜群となっています。まずストックを5個獲得し、闘魂チャンスの前に上乗せ高確率の擬似ボーナスからスタートします。さらに初回の闘魂チャンスは100ナビ確定!
最初に当る、CZ的な役割である闘魂グランプリからうっすらとですが、最強トリガーである「道」が見える。ATに当たるだけじゃない、ストックが取れるだけじゃない、それだけでも十分だけど、なんと「道」まで目指せちゃう!こりゃアツい!!
闘魂グランプリこそ、本機最大の叩き所だと僕は考えているのです!!
次に、初打ちの際のポイントを紹介します。
【猪木の初打ちポイント】
①超通常時中はヤメ厳禁!
液晶がメラメラ燃えているので滅多にそんなことないと思いますが、ここは通常時ではないのでヤメちゃいけません。内部的にストックがあるかもしれないし、なくてもストック確率がアップしているので連チャンの期待はまずまずあります。しっかりと50G間、元気にレバーを叩いてください。
逆に、もしも超通常時の空き台を発見した場合はぜひとも打っていただきたいですね。
②300Gで高確移行
実戦上ですが、通常時300G消化で高確示唆である滝ステージに移行しています。
この滝ステージ、打ってみると体感できるほどに闘魂グランプリに当たりやすくなっていそうです。さすがにレア小役が引けないと当たりませんが、このゾーンが近づいたら様子を見た方がベター。
また、例えば290Gとかで空き台になっていたらゾーン狙いをする価値はあるかと思います。
③超通常時抜け後も様子を見るべき?
これも実戦上の挙動なのですが、超通常時が終了し、普通の通常時に戻ったと思いきや即前兆が発生しAT直撃というパターンを確認しています。
超通常時抜け後1Gでレア小役を引いた際に起こりがちなのかと予想しているのですが、レア小役が引けなくても発生することがありました。いずれにせよ、超通常時が終わってしまっても最低でも数ゲームが様子を見た方がいいかもしれません。
以上。
まだまだ第一印象の段階ですが、打った感想と簡単な立ち回りポイントを紹介させていただきました。
とにかく闘魂グランプリがアツくて楽しい本機。当たりさえすれば「道」すら狙える夢のあるゲーム性になっていますよ!
また、個人的なお気に入りポイントとしては、パチスロを打ちながらアントニオ猪木さんの名言を知ることができるところ!
「元気があればなんでもできる!」
「馬鹿になれ!」
「心が歪むのは肉体自体が不健康だからだ」
などなど…心にグッとくる名言に、パチスロを打っている自分が馬鹿らしくなりますが、馬鹿になれと言われてるから大丈夫。
見習って僕も、少しでも猪木さんのようなスケールの大きな男になりたいものです。
え?
アゴの大きさは似てるって?