パチ屋閉店時の立ち回りを模索
今日のお昼ご飯は家系ラーメンだったのですが、パリピの僕としてはウェーイ系ラーメンの方が食べたいなぁと思いました。
ってやかましいわ!閉店ガラガラ!
ということで先日、最後の営業日である閉店するパチ屋でパチスロを打ってきました。
そこはパチンコ・パチスロの併設店なのですが、最近はパチスロだけで見ても人気5号機の設置期限切れや、大ヒット6号機の不在などパチ屋の経営において逆風が吹きまくっていますよね。
さらに追い討ちのごとく、禁煙化とコロナショック。もはや小規模ホールだけでなく、大型チェーン店ですら「閉店」の二文字が現実的になってしまっているのでしょう。
メーカー
ホール
ユーザー
この三竦みはパチンコ・パチスロ業界の運命共同体。どこの勢力が瓦解しても業界が存続することは難しいでしょう。
と、なんかそれっぽく難しい言葉を使いましたけど、要するにこれからも楽しくパチスロ打ちたいからパチ屋ガンバレ!って感じですね。
でも勝ちたい。
とはいえ、パチ屋のためにわざと負けてたら生活がピンチになってしまいます。我々ユーザーはあくまでも勝つことに期待してホールへ行くのである。そうである。
しかし閉店日ということは、パチ屋としては翌日以降のことを考えなくていい訳で、つまり全台設定1にして抜きまくってもかまいません。
普通に考えたらユーザーからしたら危険日です。
ところが、最近閉店したパチ屋が最終日にド派手な営業したことがちょっとしたニュースになりました。
店内は高設定台が乱舞しており、出玉感もお祭り騒ぎ。さらに、店内のマイクで高設定台のアナウンスをしていたとか。
※あくまで噂です。
そこまでのことは期待していませんでしたが、最後に一花咲かせたくなるのが人情じゃね?と思ってしまうのもまたパチスロ打ちならではのポジティブシンキング。
ぶっちゃけ、近隣店の抽選でコケたから…という理由が一番ですが最終日の営業に突撃したのでした。
同じことを考えている人も多いのか、普段よりも店内は混んでいましたね。
結果は。
勝ちましたー!イエーイ!
朝イチは大好きなエウレカ3を打ったのですが、普通に低設定っぽくて負け。その後に普通にGOD凱旋を天井狙いしたら普通に勝ちました。
そうです。
高設定は全くと言っていいほど使われていませんでした。最終営業日はごく稀に頑張るホールもあるけど、基本的には抜きに来るのです。
当たり前のことを再認識できましたね。
しかし、もっといい教訓がありました。
最終日ということで、貯玉を全て交換しようとしたところ、店員さんから
「来店ポイントもあるので交換しますか?」
との提案がありました。
来店ポイントというポイントの存在はなんとなく知っていましたが、実は交換したことはありません。
僕の保有する来店ポイントは134ポイント。
引き出物を彷彿とさせるカタログに載っている豪華景品と交換するには最低でも250ポイントほど必要で、僕が交換できるのはお菓子やカップ麺のみ。
しかし、逆に菓子など安すぎるのです。コアラのマーチが6ポイントとかそんなもん。
結果、この有り様です。まるで漫画やアニメに登場するパチンコ帰りのお父さんですわ。
ハッキリ言って、こんなに大量のお菓子などそんなにいりません。荷物にもなります。
でもポイントがもったいないから交換してしまいました(あれば食べるしね)。
これは貯玉だけでなくて来店ポイントも管理すべきだったな。と、ちょっと後悔しました。
目当ての豪華景品に交換できるまで意識して貯めまくるか、こまめにちょっとずつ交換するのがベターな立ち回りでしょう。
「閉店するパチ屋に過度な期待は禁物」
「来店ポイントを管理すべし」
悲しいかな、これから閉店するパチ屋は増えてくるかもしれません。今回得た教訓を活かしたいですね。