影響を受けたカルチャーで組んでみた打線を模索
先日、お笑いコンビの霜降り明星さんのYouTubeチャンネルで【影響を受けたカルチャーで打線組んでみた】という動画がアップされました。
↑これがその動画(YouTubeに飛びます)
この動画がとても面白かったので、僕もマネしちゃおうと思います。
ちなみに、僕と同門であるスロマガライター角屋角成さんもブログでカルチャー打線を組んでいるので、そちらもぜひご覧ください!
https://note.com/suminari/n/na8c781cfc011
↑角屋さんのカルチャー打線(外部ページに飛びます)
では本題。
ちなみに、僕は野球の知識がほとんどないので打順による細かい役割みたいなものはあまり強く意識していません。4番はめっちゃ打つ、くらいは知ってますけども。
【ウド茂作が影響を受けたカルチャーで打線組んでみた】
1番 週刊少年ジャンプ
父親がジャンプ派で、物心ついた時にはすでに読んでいました。そして今現在も毎週購読しています。
僕の人格形成に最も影響を及ぼした物体。それが週刊少年ジャンプですね。
友情・努力・勝利。勧善懲悪。最後に愛は勝つ。この世に悪の栄えた試しなし。王道のストーリーとハッピーエンドが僕の人生観として揺るぎありません。
コミックスとして収集している作品は少なくて、週刊少年ジャンプという雑誌が好きですね。
影響度的には4番ですが、出会った時期としては圧倒的に早いので1番バッターとしました。
2番 ポケットモンスター
初代ポケモンが発売されたのが小学校5年生の頃ですが、それ以来ポケモン本編は全ての世代をプレイしています。シリーズ通算のプレイ時間は最も多いゲームタイトルでしょう。
ネット対戦、図鑑コンプリート、色違い…などやり込み要素が多いゲームではありますが、僕が最も好きなのはストーリーの攻略。単純なRPGとしてストーリーを楽しんでいます。
とにかくポケモンが可愛くてカッコイイので、一緒に冒険していて楽しい!
一応、ネット対戦もしますが中々勝てなくて難しいですな。そんな勝負の世界もまた良き。
3番 バスケットボール
中学・高校・大学とバスケ部でした。
特に中学校のバスケ部に思い出が深いのですが、まず指導者に恵まれましたね。うちの中学校はバスケットボールの古豪で、伝統だけは県内トップクラスでした。そのためか熱心なコーチと顧問が指導してくれたのです。
それでいて中学1年生の脳なんてスポンジみたいなもんですから、自分でも日々成長していることを実感できました。「上達を実感する」ということは本当に楽しいものです。
また、漫画スラムダンクも忘れてはいけません。
読むたびにバスケがしたいです状態になりますし、バスケをするとスラムダンクが読みたくなります。僕の髪が赤い理由は桜木花道へのリスペクトが大きいですね。
4番 ゲーム実況動画
ここ数年は1日平均で8時間ほどYouTubeを視聴していますが、その大半がゲーム実況動画。
ゲーム実況のおかげでもっとゲームが好きになりました。でもゲームよりもゲーム実況の方が好きです。
いまチャンネルを登録している実況者はキヨ、よしなま、ライバロリ、もこう、ビエラ、牛沢、レトルト、ガッチマン…などなど。チャンネル登録してるけどあんまり見てないという実況者もいますね。
スロマガ攻略軍団として人に見られる仕事をしていますが、彼ら実況者の立ち振る舞いを参考にしているのはここだけの話です。
5番 麻雀
大学2年生の頃からこの沼にハマってしまいまして、おかげで普通の4年制の大学に6年も通うはめになりました。
いや麻雀は悪くなくて、自分の行動をコントロールできなかった僕が悪いんですけども。
朝から晩まで、むしろ次の日の昼まで雀荘でフリー麻雀に没頭していましたね。
麻雀というゲームに対しては人それぞれ思うところがあるでしょうが、僕個人としては「突き詰めれば確率のゲーム」という認識です。
その場その場では理不尽とも思える出来事に発狂しかけますが、全て確率の範疇と考えればイチイチ感情を昂らせるのがバカバカしくなってくるんですよね。
また、対人ゲームの難しさは麻雀から痛いほどに学びましたね。麻雀はどんなに頑張っても、4人中1人しか勝てませんから。
6番 西尾維新
パチスロでもお馴染み、『物語シリーズ』でブレイクしたライトノベル作家ですね。
特に20代の後半にハマりまして、戯言シリーズと物語シリーズは熱心に読みました。いまでもゆっくりとですが、最近の作品を読んでいます。
読み物としてはまず登場キャラが魅力的で、セリフの掛け合いが面白いのが特徴ですね。物語シリーズで言うと阿良々木くんと八九寺の掛け合いなんかがまさにそれ。
自分の文章の書き方にも多少、影響があるかもしれないし、そんなの全然ないかもしれなかった。
7番 BUMP OF CHIKEN
大学生の頃に夢中になって聞いていたバンドのひとつです。
アルバムで言うと「orbital period」あたりまでですね。最近のはあんまり聞いてません。
なんせ多感なハタチの頃ですから、美しい言葉たちに胸を締め付けられる思いでしたね。
また大学のサークルでバンプ好き同士が自然と友達になっていった経緯もあり、音楽も好きなうえに楽しい思い出も沢山作ってくれました。
8番 しょこたんブログ
中川翔子さんのアメーバブログ。こちらも大学生時代の思い出ですね。
子供なりに人間関係で悩んでいた時期にずいぶんと助けてもらいました。自分の趣味に没頭しつつ、その分野で仕事や人間関係を獲得している翔子さんはとても尊敬しています。
CDやブログ本も買っていて、めちゃくちゃ応援していました。今思えばアイドルオタクの人ってああいう気持ちなんですかね。
いまでも、もちろん応援しています!
ただし、メールに「だお(^ω^)」とか書いてたのは黒歴史だお(^ω^)
9番 村上春樹
それまで本と言えばジャンプだったウド茂作少年が初めて「活字」と出会ったのが村上春樹。
高校時代にお小遣いで文庫本を集めていました。
「風の歌を聴け」は何十回も通して読みましたね。長編小説だけでなく、短編集やコラムもめちゃくちゃ面白かったです。
多くの作品で主人公の性格がクールな感じなので、僕もクールに育ったんでしょう。
と、こんな感じですね。
今でもリアルタイムで追っかけているカルチャーもあれば、思い出として眠っているものもありますが、共通して今でも大好きなもの・人たちです。
思い出したら色々と触ってみたくなりました。
最近は、特に東京都内なんかでは外出自粛でヒマな時間が増えている人も多いかと思います。打線までは組まなくてもいいですが、お気に入りのカルチャーで有意義に時間を使ってみてはいかがでしょう?
だお(^ω^)