思い出の機種を模索・中編
いつ日記を書くのか?
今でしょ!
ということで今、日記を書いています。ウド茂作です。
前回の日記から思い出の機種を振り返っている訳ですが、今回はその続きということで2013年~2015年ころの機種を振り返っていこうと思います。
まず世間の流行を振り返ると2013年はドラマ・半沢直樹で、2014年はアナと雪の女王で、2015年は北陸新幹線とかがブームでしたね。ちなみに「いつやるか?今でしょ」も2013年の流行語です。
そんな時期のウド茂作の思い出の機種、ご紹介していきましょう!
【ウド茂作の思い出・2013年~2015年】
忍魂弐~烈火の章~
大都技研、2013年7月
通常時はボーナスとレア小役とチャンスゾーンからARTを目指すシンプルなゲーム性なのですが、ART中がめちゃくちゃ面白い!
上乗せ特化ゾーンである「傑束の刻」はリプレイ以外の小役5連で突入するので、ART中は毎ゲームが叩きどころ。MBを搭載していたのですが、これがまた小役連のゲーム性と相性もバツグンでしたね!
大都さんの機種はオリジナルコンテンツが多いのですが、楽曲もまたオリジナルが多いですよね。この忍魂弐もまた、例に漏れず素晴らしい楽曲がそろい踏みです。個人的に特に好きなのは「君と此の刻」という楽曲で、これはART中にBIGを引くと聞くことができました。打ち始めたらとりあえずART中にBIGを引くことが目標となっていたものでしたね。
当時のブロブなどで本機をネタにするときはよく「ニンニン!」と書いていたのですが、それは別の忍者だろ!と突っ込まれたことは遂にありませんでした。
ンゴロポポス
大都技研、2014年3月
パチスロしりとりの理を捻じ曲げた1台。
神様的な絵柄が揃えばART5セット以上確定、液晶で奇数が揃えば当たり…など某神を彷彿とさせるゲーム性でしたが、さらに押し順正解で神様が揃うという激アツ演出も搭載しインパクトは抜群でしたね。
最初はデータ取りの仕事で打ったのですが、とにかく規定ゲーム数でしかほぼ当たらない。それでいてひとたびARTに突入すれば期待枚数はそうとう高い印象を受けました。そこで「ゾーン狙いが有効なのでは」と推測し、ホールで実戦したところ大きなプラスとなったのです。
その結果をスロマガ編集部に持ち込んだところ、機種ページで大々的に扱ってもらえたのは良い思い出です。自分のアイディアが誌面に大きく取り上げられたのはンゴロポポスのゾーン狙いが初めてのことだったので、とても嬉しかったですね。
ちなみにンゴロポポスの他には「ンジャメナ」という単語がンから始まるので、しりとりをする際は活用してみてください(ンジャメナはチャドの首都)。
デビルサバイバー2最後の7日間
オリンピア、2015年6月
原作であるゲームがかなり好きだったので期待していたのですが、それを上回る面白さでした。
AT中は悪魔を最大4体まで同行させることができるのですが、この悪魔がそれぞれ「スイカで上乗せ」や「全役で上乗せ」さらには「上乗せ倍」などの能力を持っていて、それぞれの能力が噛み合った最強パーティーを完成させるのが本機の醍醐味ですね。
この時期はフリーズを利用した擬似遊技というシステムが流行っていて、これはリール上の演出でレア小役などが揃うというものです。これが一部ユーザーからは「リール遊び」などと鼻で笑われている雰囲気があったのですが、デビルサバイバー2は実にうまく擬似遊技を活かしたゲーム性となっていました。悪魔を集めるほどレア小役確率がアップしていくうえに、悪魔の能力で上乗せ性能もパワーアップしていくという噛み合いが見事でしたね。
スロマガ内で本機を打っていたライターと、自慢のパーティーを見せ合いっこして盛り上がったものですね。
ジャッカスチーム
大都技研、2015年8月
本物ボーナス・擬似ボーナス・ARTと、3種類の出玉増加契機があり、特に「ボーナスonボーナス」と呼ばれる状態(擬似ボーナス中に本物ボーナスを引く)が強力で、出玉を増やしながら大量のARTゲーム数上乗せを獲得することができました。
ボーナス+ART機は「ボーナスを引くタイミング」がキモとなる機種が多かったですが、ジャッカスチームはそんなゲーム性を突き詰めていました。
さらに、魅力的なキャラクーデザインと数々の素晴らしい楽曲のおかげで実に楽しくプレイできたものです。特にライバルキャラであるロッキードファミリーのダークヒーロー感と仲の良さが敵ながら好印象でしたね!楽曲もロッキードファミリー関連に好きなのが多くて「貪欲DAYS」はやはり定番のナンバーですな。
後継機の登場を心待ちにしている機種のひとつですね!大都さん、チャンスですよ!
特に思い出深い機種はこんなところ。
パチスロコーナーでは徐々にAT機が主役になっていく時期でしたが、僕はボーナス+ART機の方を好んで打っていましたね。またクランキーコンドルやハナビもこの時期に登場したので、AT・ARTに疲れた時はアクロス機で癒されていたものです。
僕の事情で言いますと、攻略軍団としてスロマガデビューしたのが2013年だったので、歳月が経つごとにスロマガでの仕事や東京での生活に慣れてきた時期ですね。パチスロは満遍なくいろんな機種を打つというタイプでもないし、そこまで資金に余裕もなかったので気に入った機種を集中して打っていました。
ただし僕が気に入った機種はなぜか流行らなかったので、そこは残念でしたね。僕にもっとライターとしての実力があれば好きな機種の面白さを世間にアピールできるのに…と悔しい思いをしていましたよ。もちろん、世間的に流行っていなくても楽しい機種だった事実は揺るぎないですけどね。
さて、次回の日記ではもはや結構最近である2016年以降の機種を振り返っていこうと思います!
コメント
好きな機種が姿を消してゆくのは寂しいですね~
私も大海物語Withティアラやスーパードラゴンの人気が出なかったのが悲しいです
ジャッカスはハマりました!
BGMも演出も最高でした!
そして、機械割も6は119%で文句なし!
でも、出る時期が悪かったですよね(>_<)
5号機後半に出てればもっと、評価されてる機種だと思います!
スーパードラゴンは後継機であるハイドラ30が今週から導入開始ですね!
昇龍しやすくなったとのことなので、気になるところです。コロナが収まったら打ってみたいですな!
ジャッカスが出た時期は絆や凱旋など、AT機全盛でしたからね…。
でもやっぱりファンが多い機種ではあるので、ぜひとも後継機を出してもらいたいですな!