自粛明けのパチ屋の設定状況を模索
「自粛明けのパチ屋は全台設定1なのか?」
5月26日から、東京都内の一部パチンコ屋が営業を再開し始めました。そこで冒頭の疑問が生まれたのです。
世間の風潮では設定状況はしばらく厳しいだろうという意見が主流ですが、中には「自粛明けこそ高設定を投入して他店と差をつけるはずでは?」という予想もあります。
僕自身も、パチ屋が営業しているのであればいずれ打ちにいくことは必至。設定状況は非常に気になる。わたし、気になります…
気になったなら調べてみればいいじゃない!
ということで、インターネットのホール情報サイトで軽く調べてみました。少ないサンプルなので参考程度ですが、コロナ騒動前にはそこそこ頑張っていたホールのはずです。
集計の結果を発表する前に、分かってもらいたいことが2点あります。
①コロナ騒動は完全に終息した訳ではありません。打ちに行くことを推奨はしませんし、打ちに行く場合は万全の感染対策をしましょう。
②パチ屋がどのような設定状況であっても僕は文句ありません。例え全台設定1であっても、それはその店の経営方針です。
ということをご理解いただいて、5月26日(火)の東京都内のホール状況を見てみましょう~!
参考として、マイジャグラーシリーズのREG確率を集計してみました!
【自粛明けのパチ屋の設定状況】
(営業時間は全店がAM10:00~PM22:30ほど)
A店とB店は同列のチェーン店なのですが、40台以上マイジャグラーが設置してあって設定5以上のREG確率となった台はわずかに2台と3台というありさまでした。全台設定1とは言いませんが、かなり厳しい設定状況だろうと予想せざるを得ないでしょう。
C店は全体の回転数は少ないですが、高設定らしい台は発見することができます。感染防止の面でも、客付きが良すぎるパチ屋よりはC店くらいの稼働量が気持ちとしては安心ですね。そういう意味では今後行きたいお店です。
D店は全体の回転数が多いわりに高設定ぽい台が少ないです。複数の路線が乗り入れている駅がすぐそこだから高稼働だったのでしょうか。数値を見ると、設定状況は厳しいだろうと予想されます。
E店は今回集計した店舗の中では平均回転数も推定高設定台の割合も最も高くなりました。ほとんどの台が5000G以上回されているという好調っぷりです。もちろん、設定状況には期待できて普通に打ちに行きたいです。とはいえ、朝の抽選からそうとうな人数が集まっていそうです。パチスロ面でも、コロナ感染防止の面でも慎重な立ち回りが要求されそうです。
このたった1日のサンプルで正確なデータにはならないでしょうが、コロナ騒動以前と比べるとA店・B店・D店は設定状況が悪くなったように見えます。C店は回転数が少ないので未知数ですが、メリハリがきいてそうで好印象です。
E店は設定状況だけ見ると優良店と言えそうです。もっと高いレベルを求める人はいるかもしれませんが、E店くらいなら僕は満足です。人が多すぎるのは問題ですけどね。
【結論】
自粛明けのパチ屋は全台設定1ではない。
設定状況が悪くなったパチ屋の方が多そう。
なかには頑張ってるっぽいパチ屋もあるが、めっちゃ人が来る。
今回の集計では設定状況に対して絶望するほどではないという結果になりました。
とはいえ、もともとが設定頑張ってる系のパチ屋を対象として調査したので、コロナ以前から客の信頼度が低かったホールはさらに厳しい状況になっているかもしれません。
大方の予想通り、そして今まで通り、打ちに行く際はまずホール選びが最も重要になりそうです。
またコロナ感染の面でも、気を付けたいですね。パチンコ屋は3密には当たらないと言われていますし、各店が感染対策に注力しています。しかし、誰しもがモラルに則った行動を取るとは限りません。公平に言って、パチンコ屋はちょっとした非日常空間です。非日常的な行動を取る客がいるかもしれないので、どうか気の緩みがありませんよう!