7月7日の反省点を模索

 

7月7日といえば七夕。そして七夕といえば仙台七夕祭り!!

 

仙台七夕

 

…なのですが、今年は新型コロナウイルスの野郎のせいで開催中止。

 

(ちなみに仙台七夕祭りは毎年8月6日~8日に行われます。5日が前夜祭の花火大会。七夕祭りなのに8月)

 

なんてこった。中途半端に都会なだけで地味な街、仙台にとって七夕は年に一度のメインイベント。

 

商店街の経済的にも、住民の精神的にも残念でなりません。

 

がしかし、7月7日は七夕だけではないのです!

 

全国のスロッター・パチンカーにとってはなんとなく縁起が良い日付となっていますね!

 

パチンコ屋からも、にわかにヤル気を感じるような気がします。

 

もともと7の付く日や月と日が重なるゾロ目の日をイベント日としていたホールが多いですからね。その名残はまだまだあるはずです。というか、なんか知らんけど打ち手が期待しているんだから、この機会に出玉をアピールして新規の客を獲得しようというのがパチ屋の魂胆でしょうか。

 

なにはともあれ、店によっては通常営業日よりも高設定に期待できることは間違いないでしょう。

 

七夕

 

ということで僕も今日は朝からパチ屋に行っていましたよ!

 

しかし、7月7日のパチ屋といえば人が集まること山の如し。店によっては1000人を超える人数が抽選に参加するでしょう。そんな店にピンで突撃してはうんち番号の抽選券だけゲットして途方に暮れるのが関の山。できるだけ人が集まらず、かつそこそこ高設定にも期待できる…そんな都合の良い店選びが重要になりますね。

 

ということで、普段はあんまり人気がないながらも、過去に高設定を打ったことがある実績のあるパチ屋をチョイス。ここならばそこまで人が集まることはないはずです。結果的に高設定を掴めなくても、数千人で抽選を行うよりは納得できるというものです。

 

などと独り言をブツブツ言いながら最寄り駅の喫茶店でソーセージパンを食べて、いざパチ屋へ!!

 

すると抽選に集まった人数が約300人!

 

いや、多すぎぃ!!!!

 

これは計算が狂ってしまいました。とはいえ、まだ慌てる時間じゃない。別に10番以内を引こうって訳じゃないんです。せいぜい50番以内が引けたら好きな台に座ることはできるでしょう。300人中50番以内なんだから、確率は1/6。押し順当てで培ったひらめきを発揮する時です。

 

ハッ!! と気合を入れて引いた番号は…92番!!

 

う~ん中途半端でござるなぁウド氏。

 

第一希望のエウレカ3はやや厳しいでしょうか。普段ならいざ知らず、7月7日のセブンにちなんで狙う人が多そうです。

 

とはいえワンチャンあるかもしれないし、もしもエウレカ3が取れなくてもせっかくの機会だから普段は打たない機種を打ってみるのも楽しいでしょう。つまり、とりあえず入場してから場面で決める作戦でいきます。

 

などと独り言をブツブツ呟いていたら向こうの方で再整列が進んでいました。

 

店員さん「92番の方~!!」

 

ウド「(テクテク)」

 

店員さん「93番の方~! 94番の方~!」

 

ウド「あ、92番でぇす」

 

店員さん「再整列遅れたので最後尾になりま~す」

 

ウド「ファッ!?」

 

やっちまった~!! 生まれた初めて、34年生きてきて初めて再整列に遅れてしまいましたああああ!! 7月7日にいいいい!!

 

レジャー気分でウッキウキだったのでショックがハンパない!

 

いや、正直言うとね、言いたくないけどね「ほんの数秒しか遅れてないんだから大目に見てくださいよダンナ!」って思いましたよ。でも言いませんでしたよ。お店側の判断に従うことが道理ですし、遅れたことは事実ですもの。

 

ましてや普段よりも多くの客が来ていますからね。素早く整列しなければという意識が店員さんにあることは想像に難くないでしょう。そんな時に呑気していた自分が悪い。間違いありません。でも悲しい

 

結局、300人以上の列の最後尾から入場する気にはなれず、その場を後にしたウド茂作であったのでした。

 

今回の件で得た教訓はひとつ。

 

再整列には遅れるな。特に店員さんが忙しい日は。

 

そのまま過ぎますけど、そういうことなんです。あんな惨めな思い、もう二度とゴメンだぜ。

 

皆さんも、絶対に気を付けましょうね。ウド茂作との約束だぞ。

 

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ちなみに近くの店でなぜか空いてたエウレカ3を打ったらちょっとプラスになりました。やったぜ。

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