麻雀づいてた日々を模索
僕は麻雀が好きで、大学生の頃は週に何回も雀荘(麻雀を遊ぶ店)に通ってフリー麻雀をしていました。
「フリー」というのは、雀荘に集まったお客さん同士で遊ぶこと。常連となれば顔見知りができますが、基本的には見ず知らずの人とテーブルを囲うことになります。
逆に「セット」というのは雀荘のテーブルを借りて、仲間同士で麻雀をすることです。
麻雀というゲームは一度覚えてしまうと、人によっては沼にハマるように夢中になってしまいます。僕もそんな口で大学の講義をサボって夢中で雀荘に通い、莫大な時間と決して少なくないお金を浪費していました。
時は流れて、大学を卒業しパチスロ攻略マガジンで働くために上京しました。それからもう7年ほど経ちますが、東京に来てからフリー麻雀をした回数は0回。馴染みの店以外で遊ぶ気にはなれなかったんですよね。
たまに誘われるセットで麻雀欲を満たしていたのです。
ところが、今週はやたらと麻雀に関することが多くて「麻雀づいてた」一週間でした。
まず、仕事の打ち合わせがありパチマガスロマガのライターが集まった日があったのですが、その帰りにライター同士で麻雀をすることに。
(一応、触れておきますが雀荘には僕たち以外のお客さんがいませんでした)
パチマガスロマガはなんだか麻雀がうまい人が多くて、セットに誘われるとワクワクが半分、負けまくったらどうしようという不安半分という気持ちになります。
他誌のライターの方と麻雀をする機会も過去にあったのですが、パチンコ・パチスロライターはなぜかみんな麻雀がうまいですね。
そんな警戒心が功を奏したのか、結果としては4半荘やって1着・1着・2着・3着とまずまず勝ててラッキーでしたね。
麻雀はゲーム性がめちゃくちゃ高いため、プレイしている間は集中することになります。その結果、普段のしがらみや不安から解放される時間になるんですよね。
また、一緒に遊んでいる人たちとの良いコミュニケーションツールにもなるし、本当によくできたゲームだと思います。
とはいえ、フリー麻雀の沼にハマるのは怖いのでセットしかしませんけどね!
セットの2日後。この日は新台の取材でした。
その機種というのが…
麻雀格闘倶楽部真
麻雀で遊んだばかりということで不思議な一致ですね。
詳しいゲーム性などはこれから情報が出てくると思いますが、麻雀が分からない人でも楽しめる台になっていることは当然ですとして、麻雀が好きな人はもっとアツく打てそうでしたね。
いままでのシリーズ同様。麻雀でのアガリ=パチスロの当りというゲーム性なのですが、液晶上の手牌が綺麗で「これはアガリたい!」とつい思ってしまうのです。
さらにアガリがとれるかどうか、当りをゲットできるかどうかのカギを握っているのが成立役ということで、かなり自力感が強め。
まるでパチスロを打ちながら麻雀もやってるような気分…というのはちょっと言い過ぎですが、見事アガった時の気持ちよさは本物の麻雀に近いものを感じましたよ。
お世辞抜きで楽しかったので、導入が楽しみですね!