パチスロ楽園追放を打った感想を模索
先日、Sammyさんの最新機種である「パチスロ楽園追放」を試打してきました。
試打の詳細はパチマガスロマガのモバイルページで記事にしているので、よかったらご覧ください。
パチスロ楽園追放の機種ページ (パチマガスロマガモバイルサイト)
この日記では初打ちの感想をレビューしますね。
本機は6.1号機のAT機なのですが、「超高密度AT」を謳っていまして、その名の通り次々と上乗せやイベントが巻き起こります。
AT「FS(フロンティアセッター)防衛戦」の概要は以下の通り。
・初期ゲーム数は30G
・純増約4.0枚/G
・ゲーム数上乗せタイプ
・継続バトルに勝利すれば次セットへ継続
基本的にはゲーム数上乗せ+継続バトルタイプのATなのですが、特徴的なシステムが「防衛時間」と「タイムイベント」。
防衛時間とタイムイベントはサブ液晶に表示されています。
AT中は毎ゲーム、成立役に応じて防衛時間が上乗せされていきます。防衛時間には2つの役割があり、まず1つ目は「1220秒の防衛時間を獲得するとエンディングが発生し、2400枚獲得」ということ。
本機のATの最終目的が「1220秒の防衛」ということですね。これは原作アニメの再現となっていて、原作の方でもリアルタイムで1220秒(約20分)のラストバトルが繰り広げられるそうです。これは、作中の時間と現実の時間がリンクしているという粋な演出。
防衛時間の2つ目の役割が「タイムイベントの発動」です。防衛時間を獲得すると、その分だけサブ液晶の自機アイコンが前進します。防衛時間が特定秒数まで到達すると、タイムイベントが発動します。このタイムイベントに成功すると、ゲーム数上乗せや擬似ボーナスなどの恩恵を獲得することができるのです。
よく出るタイムイベントは4種類あります。
・エンカウントイベント…成功でゲーム数上乗せ
・ボムイベント…継続バトルの強敵を事前に撃破
・ジャミングイベント…ゲーム数減算ストップかつイベント高確
・ポッドイベント…ゲーム数上乗せorボーナス
これらのイベントは1G完結の演出なのですが、そのゲームでの成立役に応じて成功抽選が行われます。主にベルで成功のチャンスで、レア小役なら成功濃厚+強い恩恵を獲得することができます。
その他にも、成功でゲーム数上乗せやボーナス確定となる連続演出もタイムイベントの一種として発生します。
また、AT中のレア小役成立時は防衛時間を大量に獲得できるだけなく、タイムイベントの発生抽選も行っています。
まとめると…
・AT中は毎ゲーム防衛時間を獲得
・レア小役は大量防衛時間とタイムイベントの抽選
・タイムイベント成功で報酬ゲット
毎ゲーム防衛時間を獲得し、高確率でタイムイベントが発生。タイムイベント中は自力抽選。タイムイベントに成功すると上乗せなどを獲得し、またタイムイベント発生のチャンス…防衛時間とタイムイベントによって展開が目まぐるしく変化し、次々と上乗せやボーナスが発生する。
まさに「超高密度AT」といった通りで、常に何かが起こっているようなATですね。
個人的には筐体の雰囲気とか「超高密度AT」という煽り文句になんとなく惹かれて、気になっていた機種。
ショールームで実戦できたのはラッキーでした。
①防衛時間を獲得し、タイムイベントまで到達する
②タイムイベントのゲームでベルやレア小役を引く
この辺がATを伸ばすカギになるのですが、もちろん大事なのが小役のヒキとなります。
ベルを引くタイミング、レア小役を引くタイミングが噛み合うとタイムイベントを成功しまくってかなり気持ちいい! ↑の写真はまさにポッドイベント発生中にレア小役を引き当てた瞬間!
タイムイベント中はもちろん、レバーを叩く手に力が入ってしまうのですが、ATの通常状態中も少し先のタイムイベントが見えているので「あそこまで到達するぞ!」という目標に向かって前向きにレバーを叩けるんですよね。
個人的には「ここでベルを引けばOK!」という瞬間が大好きなので、本機もかなり楽しく試打することができましたね!
また、このATをフルウェイトで回すとエンディング到達まで約20分(約1200秒)となるそうです。ここもまた原作再現ですね。こだわりが強い!!
きっと、原作ファンの方にも楽しめる仕上がりになっているでしょう!!
ホール導入は9月6日の予定です!!