スロマガライターの旅行の思い出を模索

先日、スロマガライターの面々で1泊2日の温泉旅行へ行ってまいりました。年に1度の(と決まっている訳ではないですが)修学旅行です。

 

『30代(くらい)の男性パチスロライターたちが旅行をするとどうなるのか』

 

このテーマはパチンコ業界ニュースサイトの金字塔であるパチンコビレッジに書き記すべきでしょう!

 

目的地は群馬県の伊香保温泉。温泉旅行だけでなく、頭文字Dの聖地や石階段が有名です。有名......です!

 

集合場所は新宿駅のホームだったのですが、電車の遅延により天香膳一が遅刻…するかと思いきやなんだかんだで全員集合。ただしタイラさんは諸事情で後で合流するとのこと。若干グダっている気もしますがが実質だれも遅刻していないので合格

 

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電車とバスを乗り継ぎ、伊香保温泉に到着。さっそく「さてと、なにしよっか?」という曖昧な空気がちょっと流れます。ただし、観光地なので見るべきところはちゃんとある。目玉の石段街を上り、最上段の伊香保神社で御参り。

 

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この辺で昼時になったので石段街にあるご飯屋さんへ入店。名産は水沢うどんなのでサラダうどんを注文。コシのあるうどんで、つゆは店によって醤油だったりゴマだったりするらしいですが、僕が食べたのはゴマでした。感想としては美味しいうどん

 

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頭文字Dのマンホールなどを見物し、次に向かったのは頭文字Dの聖地である榛名山の峠、の下の方。

 

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なぜ下の方なのかというと徒歩で峠を攻めたから。この辺の道にはなにか頭文字Dの聖地的な装飾がある訳でもないので、傍目には男の集団が山道を歩いているだけ。歩いているだけなのですが、人生で最も影響を受けたカルチャーが頭文字Dであるというヘミニクは喜んでいました。逆にいうと喜んでいたのはヘミニクだけでした。まぁ、歩いてるだけで楽しいみたいなところはありますが。

 

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さて、石段街も見たし頭文字Dも見たということで、一通り見るべきものは見ましたね。宿へゴー!

 

酒を飲んだり、温泉に入ったり、夕ご飯を食べたり、利きビールをしたり、ゲームをしたり、酒を飲んだり、パチスロのことやパチスロじゃないことを話したり。

 

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「これこれ!」という充実感のある時間を過ごすことができました。話したことはあまり覚えていないですが、楽しかったことは覚えてる。

 

各々で眠くなったら寝る訳ですが、大体2時くらいには消灯。「もう徹夜は無理」ということをみんな知ってしまったのです。

 

翌朝は朝風呂やご機嫌な朝食から幸先のいいスタート。タイラさんがパンツを忘れそうになりましたが無事チェックアウトとなりました。

 

石階段の方面へ戻り、伊香保ロープウェイで物聞山の山頂を目指すことに。15人乗りのロープウェイは往復830円。

 

山頂駅から徒歩5分の展望台は絶景です。

 

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山々と渋川市街のコントラストは、行く気になればどこまでも行けるんだという気持ちにさせられます。写真に写っている自由人の角屋さんには狭い景色かもしれませんがね。

 

他にも山頂にはなんと日本最大級というスケールのスケートリンクが存在。旅行先の山の上にスケートリンクという非現実感にテンションが上がったのか緩んだのか、やってみようという話になりました。

 

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誰が言ったか「この人数なら確率的に誰が怪我するだろ」(僕が言った)。

 

シューズのレンタル料金を男気ジャンケンしてみたりと、はしゃいでいるのが見て取れますね。

 

スケートの実力派マチマチで、jinなんかは達者に滑っています。しかし大抵は数年〜数十年振り。僕も25年振りくらいなので、手すりに捕まりながら歩く練習からスタート。10分ほどでコツを掴んできた気がしてきたので手すりから手を離します。転んだりもしましたけどね、想定の範囲内ですよ。

 

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骨折は想定外でしたが。

 

転倒した際に手をついてしまい、激痛で悶絶。スケートリンク上を車椅子で運ばれるという珍事を味わうことができました。

 

スケートは半ば強制終了となりみんな揃ってソソクサと下山。下山したもののやってる病院が見つからず、特に名物でもないであろう蕎麦屋で食事をすまし、帰りの電車に乗り込んだのでした。

 

楽しいはずの旅行の思い出が、痛みと、申し訳なさと、スケートへのトラウマでかき消されてしまいました。今後のスケート人生が不安です。

 

しかし、責めることなく励ましてくれた友人たちに感謝してもしきれません。

 

この反省を活かして、来年の旅行では10年振りのスノボにチャレンジだ!

 

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