パチスロ甲鉄城のカバネリの初打ちを模索
6.5号機パチスロが続々と登場している昨今ですが「序盤の本命はこれだ」とまことしやかに囁かれているのがコチラの機種。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
関西地方など、一部地域ではすでに導入が開始されているそうですね。全国的には順次導入予定です。
例によって一足早く試打をさせてもらったのですが、確かにSTの出玉感はかなりのもの。カバネリはSTとボーナスのループで出玉を増やすのですが、ボーナス当選時の演出が悔しいほどに気持ち良い!
下パネル消灯や停止ボタンフリーズなど「お前らこんなん好きなんだろ?」と言わんばかりの演出群がボーナス当選を祝福してくれるのです。ある程度連チャンした際のSTは間違いなく楽しい! 序盤本命と言われるのも納得です。
結構な導入台数が予想されるので、多くのユーザーが打つだろうなと思います。そこで、初打ちの際に「これだけは覚えておいて欲しい」という要素を3つ紹介します!
先にまとめて発表するとこんな感じ!
①天井について
②当たりやすいゲーム数
③地味な高設定確定パターン
ではそれぞれ解説していきましょう。
①天井について
カバネリの天井はゲーム数天井とボーナススルー天井の2種類存在します。
このうちボーナススルー天井とは「ST間で5回目のボーナスはエピソードボーナス確定」というもの。そしてエピソードボーナスは(天井じゃなくても)ST確定。ただ、この天井が発動することはかなり珍しいかと思います。
大事なのはゲーム数天井で「通常時を1000G+α消化でエピソードボーナス当選」となります。このゲーム数なのですが、サブ液晶の表示を基準にしてください。
なぜサブ液晶が基準なのか。順を追って説明します。
まず、通常時のボーナスはエピソードボーナスと駿城ボーナスの2種類です。このうちエピソードボーナスは先述した通りST確定。一方で駿城ボーナスは消化中にSTを抽選し、期待度は約20%となっています。
つまり駿城ボーナスはSTに繋がらないことも多いということです(そのためにスルー天井が存在する)。そして、駿城ボーナスからSTに突入しなかった場合は「通常時のゲーム数を引き継ぐ」という特徴があるのです。
ホールのデータ表示機が駿城ボーナスでゲーム数リセットとなるかは分かりませんが、サブ液晶のゲーム数はキッチリ引き継がれています。なので、サブ液晶さえ見ておけばハマリゲーム数がちゃんと分かるということ。
駿城ボーナスをスルーしてショックな気持ちは分かりますが、席を立つのはサブ液晶のゲーム数を確認してからにしましょう!
②当たりやすいゲーム数
ボーナス当選契機は「CZ成功」と「ゲーム数消化」の2種類。
ゲーム数に関しては当たりやすいゾーンがあるので覚えていただきたい!
・100G
・250G
・450G
・650G
この辺りはチャンス。液晶がザワザワしたり、前兆ステージである「千本鳥居ステージ」へ移行した際は演出を見守りましょう。
そして、ここでいうゲーム数もサブ液晶の表示が基準となっています。つまり駿城ボーナスでリセットされない。
CZを失敗してしまって悔しい気持ちは分かりますが、席を立つのは(以下略)。あとゾーン狙いが有効かもしれませんね!
③地味な高設定確定パターン
ST中のボーナスは「カバネリボーナス」がメインとなるのですが、このボーナス消化中に設定示唆演出が発生します。キャラ紹介とストーリー紹介の2種類あるのですが、このうちストーリー紹介での高設定確定パターンが判明しています。
↑これがストーリー紹介の画面。
右上の話数に注目なのですが、これが「第七話」なら設定4以上確定!
いや、地味!
高設定確定パターンってもっと派手な演出が多いのですが、これは地味。実際に第七話を目撃したことはないので、もしかしたら特別に派手な見た目となっている可能性もありますが…このままだったら相当地味ですね。見逃さないように注目しましょう!
なお、その他の高設定確定パターンとしてはお馴染みの「サミートロフィー」が存在することが判明しています。こちらは見逃す心配はありませんね!
以上の3要素を覚えておいて、あと通常時は左リールから停止させて、押し順ナビが出たら従っていれば大損することないでしょう!
ぜひ、少しでもお得な初打ちとなることをお祈りしています!