CREA Newクレアの秘宝伝がどのくらい遊びやすいノーマルタイプなのか模索
先日、大都技研の最新機種「CREA Newクレアの秘宝伝」を試打してきました。
本機はBIGとREGのみで出玉を増やす純粋なノーマルタイプ。そして最大の魅力は「遊びやすさ」です。
「遊びやすいノーマルタイプ」なんてキャッチフレーズは「元祖横浜家系ラーメン」くらい良く聞きますが、本機の遊びやすさはガチ。本当に遊びやすいのか!? なぜ遊びやすいのか!? ご紹介しましょう!
【Newクレアが遊びやすい理由】
①小役の取りこぼしがない
②タッチセンサーでボーナス告知
③ボーナス中の技術介入要素がない
以上3つの要素が遊びやすい主な理由。それぞれ解説していきますね。
①小役の取りこぼしがない
本機で払い出しのある小役はオレンジ・ベル・角チェリー・中段チェリーの4種類があるのですが、全て8枚役。そして全て共通フラグとなっています。
例えば角チェリーが成立している時に、左リールのチェリーがないところを狙った場合はオレンジかベルが揃って8枚払い出させるということ。中段チェリーも同様です。ベルも配列上では取りこぼしそうと見せかけてオレンジが揃います。
つまり全リール適当打ちでも小役の取りこぼしがないということ!
まぁ、クレアのようなノーマルタイプに座っておいて全リール適当打ちする人はあまりいないかもしれませんが、うっかり小役を取りこぼすということがないのはありがたいですね。
②タッチセンサーでボーナス告知
本機は液晶演出かリーチ目でボーナス成立を察知するゲーム性となっています。
打っていると「これ法則矛盾かも」とか「これリーチ目かも」というシーンが出てくる訳ですね。そこで従来のノーマルタイプであればボーナスを狙ったり、演出の行方を見守ったりすることになるのですが、Newクレアにはタッチセンサーをタッチするという選択肢があります。
ボーナス成立時にタッチすると100%告知が発生するという親切設計!
これによってコインロスを抑えられますし、リーチ目を覚える助にもなりますね。
さらに1枚掛けでボーナスを揃えることができるのも嬉しいポイント!
③ボーナス中の技術介入要素がない
なんといってもこれが嬉しい!!
ボーナス中は1回だけ逆押し適当打ちで消化して、あとは順押し適当打ちで最大枚数が獲得できます。目押しは一切必要ありません!
技術介入要素が存在するノーマルタイプにも良いところはもちろんあるのですが…個人的には無い方がいい。特に毎ゲームビタ押しとかはかなりしんどい。せっかくボーナスに当たっても純粋に喜べないまである。
それでいうとNewクレアはプレッシャーゼロ。ボーナスに当たったらシンプルに嬉しい!!
そしてボーナス確率が軽めで、高設定のPAYOUTも高め。高設定が打てたら楽しいし、ラクだし、安定して勝てそうと良いことずくし。
ホール導入予定は9月5日。最近は6.5号機のAT機ばかりが注目されていますが、ノーマルタイプの新たな選択肢として流行って欲しい機種ですね!