花火絶景の感想を模索
先日、ミズホさんの最新機種「花火絶景」を試打してきました!
11月7日導入予定。
機種名に花火とついていますが、擬似ボーナスで出玉を増やすAT機となっています。
ゲームフローとしては「通常時→CZ→ボーナス→引き戻しゾーン」という流れ。ボーナスは平均600枚獲得できるBIGと、平均60枚獲得できるREGの2種類です。
BIGとREGでは期待枚数に大差あるので、なにがなんでもBIGが引きたいゲーム性となっています。そしてこのBIGが面白い!
BIGは「小役ゲームのベルナビ30回消化」or「ボーナスゲーム3回消化」するまで継続。
BIGは小役ゲームからスタート。そして、JAC(リプレイ)成立時に順押しで消化すると無条件でボーナスゲームへ突入。ボーナスゲームはベルナビ9回です。
ボーナスゲームを3回消化すると小役ゲームも終了となるため、JAC INのタイミング次第で獲得枚数が変動することになります。できるだけ小役ゲームを消化しつつ、ボーナスゲームにはキッチリ3回突入させることが理想。
逆にいうと、小役ゲームのベルナビが沢山残っている時に3回目のJAC INをさせちゃうのは損なのですが「JACハズシ」によって小役ゲームを延命させることが可能です。
JAC成立時に逆押しして、左リール中段にBARをビタ押しすれば確実にハズシ成功。左リールに三連ドンを狙った際はアバウトな目押しでOKですが、ハズシ成功率は75%となります。
また、1回目・2回目のJAC成立があまりにも早かった場合はあえてナビに逆らう「保険ハズシ」も可能。
例えば残りナビ回数が25回も残っている状況で、ボーナスゲームが残り1回だとしたら、連続でハズシにチャレンジしなくてはいけないですからね。予めハズシておけば後が楽になります。
ただし、JACが成立しないまま小役ゲームが終了してしまうこともあるので(いわゆるパンク)、保険ハズシは計画的にやる必要があります。僕はパンクが怖いので、あんまりやりません。
なんだかんだと書きましたが、基本的には液晶のナビ通りに消化しておけばOKです。
小役ゲームがたんまり残っている時は技術介入のプレッシャーが生まれ。逆に小役ゲームが残り少なくなってくると「JAC成立してくれ!」と願いながらレバーを叩くことになります。
うまいこと残り1~3回あたりで3回目のJACが成立した際はガッツポーズ!!
通常時のゲーム性には賛否両論ありますが、BIG中のゲーム性は本当に面白いですよ!