防空少女ラブキューレ2~極限の共鳴~の感想を模索
タイトルにもある通り、先日は「防空少女ラブキューレ2~極限の共鳴~」を試打してきました。
スマスロでありながらリアルボーナス+ART機!
ATじゃないですからね。ART機です。
ボーナス+ARTといえば5号機時代に一世を風靡したタイプ。現在のAT機みたいなもので、当時はパチスロといえばノーマルタイプかボーナス+ART機かといった様子でした。
しかしAT機の台頭であったり、規制の変更だったりでボーナス+ARTは姿を消したのです。もう二度と打つことはできないのか…
と思っていたのですが、なんとスマスロで登場!!
ラブキューレのことは一旦置いといて「ボーナス+ARTが出る」ということ自体がまず嬉しいと思っている人は多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人です。
なんといっても僕が人生で一番好きなパチスロ「エウレカセブンAO」もボーナス+ARTですからね。エウレカAO2がボーナス+ARTで出る可能性もゼロじゃないということです。その可能性があるだけで嬉しすぎる。
そんな輝かしい未来の話もしたいのですが、まずはラブキューレ2について語りたいと思います。
個人的に良かったと思う点が3つありますね。
良かったところ①
ボーナスの消化が速い
BIGボーナスは赤7と青7の2種類。150枚獲得となるのですが、消化中はほぼベルが揃います。ベルは8枚の払い出し。3BETなのでベル30回ということですね。
REGは40枚獲得なので、ベル8回です。
ART確定となる7揃いと、フェイク7がリプレイなのですが、これはそんなにバンバン成立するものではありません。1BIGで2~3回といったところでしょう。
6号機のボーナス+AT機では、ボーナス中にハズレやリプレイが成立しまくる機種が多かったと思います。しょうがないこととはいえ、あれは打ち手からしたら煩わしい仕様でしたよね。
しかし、本機のボーナス中はサクサクプレイ!!
消化が速いということはコインが増えるのも速いということでね、なんというか、当たり前のことかもしれませんが「ボーナスを消化してる感じ」を確かに味わうことができます。
ここはスマスロなのでコインレスなのがちょっともったいなくも感じるところ。
良かったところ②
ボーナス成立が分かりやすい
本機はリーチ目総数3800以上ということで、リール制御にもこだわりが感じられます。
そして試打したところ、ボーナス成立時は高確率でリーチ目が出現しました。しかもリーチ目はほとんどがひと目で分かる、分かりやすいものばかり。
「チェリー+右リール中段ボーナス絵柄」や「スイカ小山」など。
なかにはマニアックなリーチ目も存在するかもしれませんが、実戦上はいかにも見るからにリーチ目という出目が出現しています。
これは好みが分かれるところかもしれませんが、僕は分かりやすいリーチ目の方が好きなので嬉しい仕様!
攻略的なところでも、コインロスを抑えることができるからありがたいですね。
良かったところ③
ボーナスが嬉しい瞬間がある
通常時の「デートモード」中はボーナス成立でART確定。
ART中の「次元バトル」中は、ボーナス成立で上乗せゾーン確定(実戦上ですが、さすがにそうだと思います)。
ただでさえボーナスは嬉しいのですが、ここぞという場面で引けるともっと嬉しいですよね。
そういった瞬間がしっかりと用意されているのもグッドポイントです。
限られたゲーム数内でボーナス引けると、自分にこんな幸運が舞い降りるなんて…! という大袈裟な気持ちになるのは僕だけでしょうか。
「足つぼ」や「レバーをスコれ」など、演出面でも注目を集めている本機。
とはいえ、やはりボーナス+ARTの復活が個人的には1番嬉しいところ。
意識した訳でもないのですが、良かったポイント3つ全てボーナスに関わることになりましたしね。
そんなラブキューレ2の導入は8月7日予定。
本機を皮切りに、今後はボーナス+ARTが増えてくれたらいいなぁと期待に胸を膨らませている今日この頃です。