こそっと生存確認とSAO
どもども、すっかりご無沙汰のシゲキです。そんな中で先日、久しぶりに同業者の方と会ったら、
「シゲキさん、最近コラムを書いていないから体調を崩したか廃業したのかと思ってました」
ですって。あっちゃあー、読んでいる人も一応いるのね。
確かにこの業界、近年はいなくなる人ばかりだし、年齢とともに体調を崩す方も多いからなぁ。私のような裏方業務がメインのロートルは、生存確認という意味でも時折はコラムを書かないと…などと反省した次第(_ _;)
さて、ここ最近ホールを覗いたついでに触るのが『ぱちんこ ソードアート・オンライン』。人気が高いこともあって、ずっとアレな調整が続いていたのですが、ようやく近所の店がマトモな調整に。
(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project (C)KYORAKU
正直、導入前は「こんな全く知らないゲームがモチーフの機種なんて、私のような年寄りには無縁というか完全に興味ナッシング」だったのですが、とある理由で新装初日から打ち続けたところ、これが面白かったんです。若い方は演出カスタムで「先バレモード」を用いている人が多いのですが、カスタムしないでも何気に演出バランスが良く、さらに演出量が豊富で飽きが来ないんですよねー。
ちなみに“とある理由”とは、ホール導入前に「ダブルリンク打法」とか言うガセの攻略法をネットに載せて煽ったバカがいたせい。正直、マトモに通用しないのは事前にわかってはいたケド、そのことを記事にする必要があり、実際に攻略を用いるとどのくらいのエラー音が何回転で出るのか把握したいとか、その際の写真を撮りたいとかの理由で新装初日から2日間にわたって打つハメに。で、まあボッタ調整の中、私の大切な諭吉さんが6人も消滅…。
負けたのは運が悪かったせいもあるのですが、導入前にネットにガセ情報を載せるバカだけは許せないのだ。くっそー。
そんな感じの日常ですが、ではまた次回です。
ちなみにダブルリンク打法とは「時短終了間際にヘソからデジタルを回すとボーダーが大幅に甘くなる」というもの。本機は時短中にヘソ入賞球で通常大当りを引くと518回転の時短が付く…なんて救済措置があるのですが、それを利用した攻略法ですね。
実際にやってみると、ヘソで5回転させたあたりで大音量の警告音が発生し、さらに打ち続けると爆音による警告とともに店員が発生♪ やる価値がないどころか、やると出禁になる可能性もあるので絶対にやらないほうが吉でっせ。なお個人的には時短中にヘソ保留を満タンにし、時短終了直前にヘソ保留を消化=ほんの気持ち程度ですが、若干だけ仕様が甘くなります。