どもども、年明け早々パチンコ三昧のシゲキです。雑誌屋稼業の常なのですが、締め切り前倒しの年末進行で地獄を味わう分、年始は少しだけ時間にゆとりができるんですよね。で、そんな時はもちろんパチンコを打つに限ります。

さ〜て、2018年の初打ちはどこにしようかな？　近所にある行きつけの貯玉店は年末年始にボッタクるのを知ってるので…たまには日付重視の戦略で勝負してみましょう。業界人として「イベント」という言葉は使いませんが、今でも末尾「5」のつく日は●●店へ、「7」のつく日は●●店へといった感じでホールを選べば、きっと良いことがあるはずです!?

早速1月1日は「ゾロ目の日」ということで豊島区の●●店を覗いてみたのですが、さすがにダメ！　客付きこそ超抜群ですが、軽く釘を見るとやる気はないケド殺る気は満々って感じ？　まあ元日だもの。そりゃそうですよね。仕方がないので三が日は打たず、1月4日に初打ちです。末尾「4」の日が狙い目の新宿区の●●店で勝負したところ、これが『CR戦国乙女花』で4万発の大爆裂!!　いきなりプラス11万5000円のホームラン（※ウチの編集部用語で10万円勝ちのこと。ちなみに20万円勝ちのことはツーランと言います）とは、今年は良い年になりそうです。

さらに1月5日は末尾「5」が狙い目の店、1月6日は末尾「6」、1月7日は末尾「7」、1月8日は末尾「8」…ってな感じで日付重視で普段行かない店にも行ってみましたが、まあ色々と勉強になりました。日付なんて単なるジョークという店も当然あったけど、打てるレベルの台を作ってくれている店が結構ありました。もちろん全台が甘いわけじゃないですが、優秀台が1台でも見つかるなら今の世の中マシなほうでしょう。特に客付きの良い店ほど看板機種だけはアケる…そんな傾向が読み取れましたね。

警察庁のバカなお達しのせいで色々と制約の多いホール業界ではありますが、皆さんも日付を意識してみると（すでに意識してらっしゃる方も多いとは思いますが）勝率がアップするかもしれません。まあ偉そうなことを言いつつ、私も時間がなくなると近場の貯玉店で打っちゃうんですケドね。でも時間のある時はまた日付に沿った勝負を行い、1ヶ月＝30日全てで「狙い目の店」を把握してみようかな…そんなことを思った年始でした。ではまた次週！