時代はA-gonだ!?
どもども、『ヴァルヴレイヴ』で46連チャンをカマして上機嫌のシゲキです。いやぁ先週のコラムの予想通りというか、打てる台が朝も夕方も夜もわんさかと落ちています。自慢も兼ねてシゲキ的立ち回りを書いちゃおう…と思ったら、一昨日のコラムで「なべっち」君がすでに詳しく述べていますね。…。……。………ちっ、この腐れハイエナ野郎が!
汚い言葉で失礼致しました。実は「なべっち」君とは20年来の気心の知れた仲なので、ついつい言葉をオブラートに包まず「ハイエナ野郎」とか「守銭奴」とか言っちゃうんです。でも彼は何かと雑務に忙しいパチンコ雑誌編集者の中でも、恐らくパチンコの稼ぎはトップクラス! ハイエナ以外にも店選び、台選び、技術介入、知識介入と、とにかく立ち回りの全てが理にかなっているんですよね。
そういえば一時期、打つホールがバッティングしたこともありましたが、その意味ではコラムの内容が私とかち合っちゃうのも自明の理!? 仕方がないので今回は週末に発表されたシゲキ的注目機種『RAIZINMAN』を勝手にアピールしちゃいましょう。
販売メーカーはズバリA-gon…って言ってもきっと知らない人が多いのかな? 3年ほど前からアナログ台を精力的に出している新規メーカーで、前作の「CR GoGoピラミッド」は落下した玉がVゾーンを目指すという意欲作。個人的には大好きだったのですが、ゲージ面や演出面のデキはまだまだヌルいかな…なんて思っていたので、今作も「適度な期待感」で展示会に行ってきたのですが……打ってみたら超絶面白いのなんのって!!
マルホンの『天龍』を彷彿とさせる3段クルーンを採用しているのですが、ドットに「77」が揃うとクルーン上部に最大7個(!?)の玉を貯留し、一気に大放出!! 複数の玉がクルーン内を行き来する様は壮観というかなんというか…言葉では表せない凄さです。普段は5分と打たずに帰るのですが、思わず展示会であることを忘れて打ち続けちゃいました。
まあ詳細はそのうちビレッジさんの機種紹介に載るから避けますが、ホール登場はGW明けの5月7日。私には珍しく特定機種を褒めまくっちゃいましたが、「パチンコ玉の動きってこんなに楽しいんだ!!」というのを、きっと多くの人が感じられて、パチンコ業界の未来やファンの増加にもつながる…そんな台に思えちゃったんですもの。まあ小メーカーにつき販売予定台数はわずか2000台。目にする機会は少ないかもしれませんが、ここ数年来で「最も打ちたい」と思える台でした。ではまた次週!