どもども、色々と追い詰められてアンギャー！　なシゲキです。「なんでもかんでも自分でやるからだよ」と周囲からは言われつつも、来た仕事を断れないのは性分というか下請け根性というか…困ったチャンですねぇ。おかげで結局、今週も一度もプライベートのパチンコを打てませんでした。

そんなわけで全く偉そうなことは語れないのですが、皆さん、設定付きパチンコは打たれましたか？　うん、私は全く打ててません！　…。……。………はぁ、我ながら最っ低。まあ現状、それなりの台数がホールに入っているのは「Pヴァルヴレイヴ」だけですが、ホールデータを見ると導入週は超薄利！

しょせん「設定付きパチンコ」なんて言っても、世の中の大半のホールは毎日「オール設定1祭りを絶賛開催中」かと思っていたのですが、どうやら違うみたい。知り合いの店長に話を聞くと「全然儲からない」と愚痴っていましたが、少数台の導入ですし、新規則機を盛り上げるという意味では良いことなのでは？

なお「Pヴァルヴ」を打つ際のシゲキ的最重要ポイントは2つ。まずは朝イチはランプ点灯台をチェック！　位置は前作と一緒の盤面左下で、ここが点灯していたら潜伏確変濃厚。以降は初当たりを引くかランプが消える（転落抽選に当選）まで打つことで確実に勝率が上昇します。ちなみに朝イチランプを切らない店だと、潜伏確変台は前作以上にありまくり！　3台導入している店で、朝イチ3台とも潜伏確変中なんてことも日常茶飯事ですが…はぁ、悲しいかな、時間がないから打てやしない。

ちなみに朝イチランプが点灯しているということは、前日から設定を変更していないということも読み取れます（設定変更にはラムクリアが必要なので、必ず通常時に戻るため）。拾った際は前日のデータを確認して、もしも高設定の挙動（要はいっぱい当たってる）を示しているようなら、高設定台である可能性が高まりまっせ。

そして2つ目の最重要ポイントは同色チャンス目予告です。「Pヴァルヴ」には数多くの設定示唆演出があるのですが、短時間実戦でも役に立つシゲキ的チェックポイントがコレ！　役割も超簡単で、バラケ目の同色出目が停止すれば設定2以上濃厚。最低でも設定2で、設定3〜6の可能性もあるとなれば打ち続ける気力が急上昇！　その店が設定を入れているかどうかの判別にもなりますし、これだけは最低限、覚えておくと役に立つはずです。ちなみにチャンス目の中でも「315（サイコー）」が停止すると最高設定の「6」濃厚。滅多にお目にかかれないとは思いますが、もし出ちゃったらどうしましょ？　時間さえあれば終日打つケド、そういうわけにも…まあ取らぬ狸の皮算用はヤメておきます。

ともあれ、週明けは同じく設定付きの新規則機「PAミルキーバー」が導入されます。思ったより良心的なホールが多そうなので、近くのホールに入ったら狙ってみてはいかがでしょうか。ではまた次週！