「綱取物語」にムカっ♪
どもども、昨日ちょこっとだけパチンコが打てたシゲキです。ちなみに打ったのは「綱取物語」。本当なら先週導入の大注目機種「真・北斗無双2」を打たなきゃいかんのですが、だって日曜日だし〜、好きな機種が打ちたかったんですもの。
そんな「綱取物語」は役物が「餃子」という時点で私のようなマニアの心を鷲掴みなのですが、さらに演出面もなかなか特徴的。懐かしの初代モード一択で勝負するのですが、とにかくリーチすらかからない。昨日なんて通常時に30回転させてリーチがかかったのはわずかに3回だけ。1回のリーチを見るために投資が8000円くらい必要ってどんな機種じゃい! しかもリーチになったところで基本はノーマルであっさりハズレ。なんというか、実にムカツくことこの上なしっ!!
まあ、よく「綱取」を打っている編集部員に話を聞くと「実際のリーチ確率は1/4くらいですよ」とのことなので、私のヒキが弱すぎただけのようですが、それでも4回に3回はリーチすらかからないって、実に時代錯誤。で〜も…だからこそ超楽しいっ♪
余計な予告がないので、素直にリーチになるかどうかが楽しめますし、たとえテンパイしなくても擬似変動3回目に突入すればリーチ濃厚+信頼度アップということで最後までドキドキできるんです。単調この上ない演出ですし、1回転させる度に結構ムカつくんですが、それが逆にイイんですよねぇ。
逆に最近打って残念だったのが、大一の「ダイナマイトキング」。「綱取」同様、千円あたり1回転強しか回らない台なのですが、1桁7セグということもあって毎回転リーチがかかりますし、演出も何かしらのSPリーチに発展する可能性が高め。まあ今風といえば今風なのですが、当たる気もないリーチを長々と見せられるよりは、昔のように1秒で7セグが停止するハズレがあったほうが良かったのになぁ…なんて思う今日この頃。
そういえば私が愛してやまないロングヒット機種「餃子の王将3」も、追加で登場した「大盛5000SS」はリーチ確率が大幅にアップしていてツマラなかったような。「餃子」もリーチになるかどうかという1クッションがあるから楽しいのに、ほぼ全ての回転でリーチがかかると面白さが半減…。
最近のパチンコ台の演出は昔に比べると格段に進歩して面白くなったと思いますが、でもファンが「腹が立つ」と思う要素をなくし過ぎて無難になっているような気がします。「ムカツく」とか「台を壊したくなる」といった感情は、もちろんクソツマラない台に抱くことも多いのですが、逆にそれだけその機種に夢中になっていることの証明だったりする場合もありますからね。
私にとっての「綱取物語」はまさにそれ。まあ私にマゾっ気があるためかもしれませんが、でも「綱取」の「初代モード」を打つ人間なんてみんな私みたいなもん!? 偏見100%ですが、ではまた次週です♪
コメント
まったく同じ感覚で綱取にお布施をしております(笑)
ダイナマイトの方がデジタル回るまでのクルクルのイライラさとムダなリーチを見せられるのでムカッとします。
そうなんですよねぇ。でも私はもうお布施するカネがなくなりましたので、別の機種で稼いでから再度、貢ぎたいと思いマス。っていうか役物機を良心的に扱ってくれるホールが近所にないんですよね。勝てる…とまではいかなくても、貯玉でチャラくらいなら楽しんで打っちゃうのですが、これがなかなか…。厳しい世の中ですが、お互い頑張りましょう。