失業ネタその3
どもども、失業に伴って(゜o゜;するくらいの勢いでおカネがなくなっているシゲキです。前回のコラムでは、目先の仕事を進めるために、
「私が即金で払うので仕事してくださぁい!」
とウチの編集者やデザイナーさんたちに言ったところまでを伝えましたが、その後がまあ大変。
記事の入稿が終わるたびに編集者やライターには手渡しで原稿料を、デザイナーさんにはお振込みでデザイン料を…といった感じで、怒涛の勢いでカネがなくなっていきます。
ここ10年における最も高い買い物が「電子タバコのアイコス」という私にとっては結構ビビリな状況。その昔、キャバで湯水の如くカネを使いまくった経験がなかったら、耐えられなかったかもしれませんね。
さて、そんな中でも最優先でやらなきゃいけないのが、仕事をくださるお取引先様との交渉。基本的にはこれまで会社との契約だった業務を、今後に関しては私との個人契約に変更してもらわなきゃいけません。もしも、
「会社が潰れたんだったらバイバーイ!」
とか言われちゃうと困ったチャンなので、若干ビビっていたのですが…これが思いの外すんなりとOK。皆さんから心配してもらい、感謝感激雨霰&周囲の人の暖かさが身に染みました(T_T)
逆に苦労の割に実入りが少なかった仕事に関しては、人手も少なくなることですし、これを契機に断わらなきゃいけません。そこで、
「実は会社が潰れてしまいまして…。申し訳ありませんが今後のお取引に関しては…」
と話し始めたのですが、
「いや、自分は会社ではなく、シゲキ君個人と仕事をしていたんだよ。困った時はお互い様だし、これからもよろしくね!」
ですって。
…。……。………うわぁ、とてもじゃないけど断れないや。嬉しいんだか悲しいんだか、いやぁ〜ん!!
さて、そんなこんなでとりあえずカネが入ってくる目処は立ったので一安心…と思いつつ仕事をこなしていたら、続いて編集部にやって来たのは管財人の弁護士さん。
「昨日の夕方、裁判所が会社の破産手続きを認めました。皆さんには速やかに業務を整理して、私物を持って出ていってください!」
ですって。どうしましょ?
続きはまた次回ということで。
さて、最後にパチンコネタを少々。
5月導入の機種の中で最も注目を集めた藤商事の『P緋弾のアリアIII』ですが、正直、ホールでの稼働はイマイチ…どころか最悪レベル。人気シリーズの第3弾だというのに、なぜ? どうして? 知り合いの業者さんに理由を聞かれたこともあり、仕事の合間に打ったところ、5000円分の貯玉で当たって45連チャン=約1万5000発をゲット!
いやぁ嬉しいには嬉しいのですが、消化するのに3時間近くかかり、その間は仕事の電話が入っても「時間管理型の連チャンシステム」だから、ハンドルから手を離せないのが困りモノ。
以前の『牙狼外伝 桃幻の笛』の時と同様、システムが複雑だから嫌がる人が多かったのかな? ちょっと納得しましたが、仕組さえ覚えれば個人的には意外と勝ちやすそう。
右打ち中は1個打ちで電チューを狙い、さらにハズレ時のアタッカー開放を狙うと玉増え上等! これだけでも普通に打つのに比べてかなりの差がつきますし、嫌いなコンテンツじゃないから、今後もちょっと打ってみようかな…そんな風に感じる実戦でした。
(C)赤松中学(C)2011 赤松中学・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/東京武偵高校