どもども、またまたパチンコが打てないモードに突入したシゲキです。その原因は…撮影取材かなぁ。ここ半月で9件って、どんだけ新台が発表されるんでしょう。おかげで撮影と写真加工の合間に雑誌編集と原稿業務をするといった感じで、パチンコを打つヒマがありゃしない。

まあ愚痴ってもしょうがないので、今回のコラムネタは連日の撮影取材の中で、シゲキ的に「良いデキだなぁ」と感心した年末の新台を2つほど紹介しちゃいましょう。

まず1つ目はエヴァ最新作の「新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生〜」。年末一番の注目機種を取り上げるなんて、私にしてはひねりのない選択ですし、最近のエヴァシリーズはあんまり好きじゃなかったんですが、今作は「これぞエヴァでしょ！」って感じのステキな見栄えなんです。「使徒、再び」の演出を継承進化したとのことですが、確かに爆発的人気を誇った頃の『エヴァシリーズ』を彷彿させる作りで、「ホールに入ったら打ってみたいな」と、素直に感じさせてくれました。スペックは小当たりRUSHを搭載したミドルタイプで、ホール登場は12月16日ですね。

そしてもう1機種は『Pバジリスク〜甲賀忍法帖〜2』。パチンコメーカーとしてのメーシーは正直、演出面ではまだ発展途上…なんて思っていたのですが、今作は演出の量も見せ方も実にグッド！　シリーズ機の利点なんでしょうが、1作目の良い部分や演出を踏まえた上で、さらに新規演出を作り込むことで高い完成度を実現。音楽は相変わらずステキだし、これまたホールに入ったら打ってみたい＆鬼が笑う話ではありますが、3作目以降も期待したいですね。ちなみにスペックはこれまた小当たりRUSHを搭載したミドル機で、12月16日のホール登場予定です。

まあどちらも実際に打ってみたら演出バランスがゴミ…なんて可能性もあるけれど、とりあえず年末が楽しみになりました。そして打つためには何とか仕事を終わらせないと…ではまた次回です♪