フクロウで失敗
どもども、諸々一杯一杯のシゲキです。そして今日からいよいよ師走っすね。パチプロ時代は例年12月の上旬から中旬にかけてが一番の稼ぎ時だったのですが、今週も打つヒマはナシ。だからコラムもナッシング…と思ったのですが、先程ビレッジの担当者様から「いい加減にせんかい!」と怒られ、「すぐやりますぅ」と即返答。我ながら催促があった順に仕事をこなすのは悪いクセだなぁ…と反省しつつも、ちょうど昨日撮影に行ってきた『Pホー助くん』の写真加工が終わったところなので、今回はこれを紹介しちゃいましょう。
個人的には1997年に登場した『ホー助くんDX』にハマった世代なので凄く楽しみにしていたのですが、うん、役モノの作りは餃子っていうか、まんま『綱取物語〜横綱7戦全力』っすね。ヘソを通過した玉は基本的にタヌキの待つノーマルルートに向かい、連続入球した場合はクマさんのいるSPルートへ。そこから「始」と書かれたスタートチャッカーに入ると盤面上部のドット風液晶デジタルが回り「VV」が揃えば大当たり〜!
簡単に初当たりまでの流れを書きましたが、ドット風デジタル演出は効果音も図柄の動きも懐かしの『初代』を彷彿させるもの。リーチは「ノーマル」と「半コマ」と「瞬き」のみで、今のパチンコファンには呆気なく感じられるかもしれませんが、初当たり確率が約10分の1と高いからアツいことこの上ナシ!! 『綱取』の時も思いましたけど、このアッサリ感は実にステキですね♪
なお通常時は『初代』同様の「ホー助モード」の他に、一発告知をメインとする「告知モード」が選択可能。まあ個人的には「ホー助モード」一択勝負で決まりなので、「告知モード」への興味は皆無なのですが、とはいえ撮影はしておかないと。「キュイン♪」とパトランプを光らしたところで取材を終了したのですが、実は帰途に試打したライターさんに話を聞くと、パトランプ以外にも「ハイビスカス」と「バタフライ」という別の告知モードが存在したんですって。えっ、マジ!? そういえば『綱取』の時もそんなんあったような…。「初代モード」でしか打たないから、すっかり忘れてました。
いや〜、我ながら大失敗。ライターさんに平謝りしつつ、日々反省っすね〜。
ちなみに一応初当り後の紹介をしておくと、50%でホー助チャンス(時短4回転+残保留4個)に突入。以降のループ率は約81%と、『初代』以上の大連チャンが期待できます。楽しみなホール登場は12月中旬頃ということで、また次回です!