2020年も変革の年

どもども、大晦日も正月三が日も仕事漬けの日々を過ごしているシゲキです。いかに個人事業主とはいえ、芸人じゃないんだから正月くらいは休みたい…と思うものの、まずは、あけましておめでとうございます。そしてパチンコのことしか知らないバカですが、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

さて、すでにご承知の方も多いと思いますが、1月6日から新たな内規に応じたパチンコ台の申請が可能になります。

 

主な変更内容としては、

 

1.確率の2.5〜3倍ハマった時に時短が発動しても良い

2.大当たりを経由せずに時短に入ってもOK♪

3.時短は101回転以上続いても可(これまでは最大100回転)

4.確変リミッターは2種類搭載可能(これまでは1つのみOK)

 

の4点。

 

簡単に解説すると、まず1つ目はいわゆる天井機能っってやつですね。たとえば確率300分の1の機種で、天井を3倍ハマリに設定するなら、900回転ハマった時点でいきなり時短に突入! 時短回数にもよりますが、大負けが減りそうな機能ですね。

 

2つ目は一言で述べると突然時短機能。たとえば大当たり確率は300分の1ですが、これに加えて500分の1で突然時短が発生…といったスペックが可能になります。これまた時短回数にもよりますが、今より多彩な台が作れそう。

 

3つ目は長い時短がオッケーってことですね。天井や突然時短の場合は大当たり確率の3.8倍まで可ということなので、たとえば確率300分の1の台なら、実に1140回転という超ロング時短が搭載可能なわけです。

 

最後の4つ目は、たとえば7図柄で当たると7回リミットの確変に突入するけど、それ以外の図柄だと3回リミットの確変…といったようなことが可能になります。

 

これら4つの変更点により、今まで以上に多彩なゲーム性が実現できるのは間違いないのですが、過度に期待するのは…どうでしょ?

天井機能としての時短や突然時短を搭載すれば、その分、通常時の大当り確率や連チャン性能を下げてバランスを取らなきゃならないですし、65%の確変規制がなくなった現状では、長い時短による連チャンは単にタルいだけ。確変リミットの自由化も出玉性能がアップするわけではナシ。

 

まあ特定回転数で発動する天井機能が付くと、私のようなハイエナクズ野郎にはありがたい話なのですが、その分の不利益を被るのは一般ファンですしねぇ。

 

いずれにしても、新内規に対応した機種が登場するのは4月1日から。決して射幸性が上がるわけじゃないけれど、私レベルでは想像がつかない新しいアイディアで、業界全体が盛り上がることを期待したいですね。ではまた次回です♪

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