どもども、禁パチ生活が40日目に達したシゲキです。ホールがやってないからコラムもサボりがちで…なんて言い訳を担当者にしていたのですが、実は今さっき5分だけ打っちゃった。だって今日から近所の店が再開してたんだもん。

まあ業界にいる人間としては正直、困ったものなのですが、ホールの立場を考えると前回のコラムじゃないけど私には「なんも言えねぇ」。もしかしたら近隣地域から客が殺到しているんじゃないか…なんて思って様子見で覗いてみたのですが、店内は拍子抜けするくらい普段通り。パチンコの稼働は1〜2割ってトコロかな？　確かに、これだったら喫煙ルーム以外は0密空間…ではあるけれど、ご時世がご時世なので貯玉を250発ほど使って退店。

で、店を出ると即座に近寄ってきたのがマスコミの取材。TBSとスポニチ（サンスポ？）と言っていたけど、

「こんな時期にどうして打ちにこられたんですか？」

いきなり聞かれると、なかなか答えづらいものがありますね。「店内状況の視察」と言うのもアレだし、いちパチンカーとして適当に答えておいたケド、都合の良い部分だけを切り取られたら嫌だなぁ。まっ、使われることは万が一にもないだろうケド、もしも店のことが報道されて近隣地域からパチンコ客が集まってきたりしたら、それこそ本当に「密」。開いているコトを都や警察にわざわざチクる人もいそうだし、きっと束の間の開店になるのかな？

パチンコ業界だけじゃないけれど、緊急事態宣言の延長によって、今しばらくは自粛と再開の狭間で多くの人々が苦悩する世の中が続きそう。私などはまだ恵まれているほうだと理解しているけど、それでも…あぁ胃が痛い。ちと短いけど、軽い近況報告ということで、また次回です。