どもども、今週は『Pリング呪いの7日間2』を打ち込んでいたシゲキです。正直、ここ最近の台枠＆デバイスのド派手な進化は凄いというよりもウザいのですが、『リング』の手役モノに関してはマジで怖いっすね。よくデキた台だなぁ…と今更ながらに感心しきりです。

さて、やっと経済活動が本格的に動き出し、どん底まで落ちたパチンコの稼働も復活し始めた…なんて先月は思っていたのですが、9月の全国稼働を見ると7〜8月とほぼ同じか、それ以下。コロナ前に比べて7割強といった低調のまま、まるで回復しないっすね〜。

まあ業界にとってコロナ禍で休業したタイミングは「ホール内禁煙」と「遊タイム搭載機登場」という、2つの大きな変革があった時期。どちらかが稼働に影響を与えているのかもしれません。個人的には天井機能はかつての「設定機能」と違って一定のファンに受け入れられているように感じるから、問題は「禁煙」のほうかな〜。タバコを吸う客に関しては「喫煙所に行く分だけ稼働が減る」のは間違いないし、さらに遊技動機と滞在時間の減少につながったのかも。その分、タバコを吸わない客が増えてくれれば良いのですが…現状は厳しそう。

本当なら根拠のないパチンコバッシングで業界全体が多大な迷惑を被ったんだから、ぜひ行政主導で「Go Toパチンコキャンペーン」をやり、マスゴミも贖罪を兼ねてアピールしてほしいところだけど…そんなコトを書くとま〜たパチンコ嫌いなヒマ人どもに叩かれそうだから自粛、自粛。

とはいえ業界としては「禁煙により空気が綺麗になったこと」や、パチンコが「コロナ禍において最も安全性の高いレジャーの1つであること」をアピールして、これから年末にかけ少しずつでも稼働が戻ると良いのですが…。ちなみに個人的には「電子タバコだけでも打ちながら吸える環境」を整備してくれると、ありがたいんですけどね。

…。……。………いけねっ、ビレッジさんのコラムだというのに、完全に業界人モードで原稿を書いちゃったような気が。まあ季節の変わり目だし、たまには良いということで。ではまた次回です♪