たまにはゲーセンパチンコ

どもども、都内は緊急事態宣言中ということで、まだまだブルーなシゲキです。ホール自体は「コロナ禍における最も安全な場所の1つ」ということが、さすがに世の中に認知されてきたような気はするのですが、困ったチャンなのはパチンコ番組の収録。

現在、MONDO TVの「パチンコ実戦守山塾」と、パチテレ!の「玉袋筋太郎のレトロパチンコDX」という2番組のパチンコ監修をやらせて頂いているのですが、どちらもまあ呆れるほど念入りにウイルス対策を徹底。特に実戦番組の前者なんて県外への移動と密を避けるため、先日はついに「ゲーセンを終日借り切っての収録」ですって。

 

長年ガチのホール実戦で勝ち方を探求してきた「守山塾」という番組で、それってどーなのよ? しょせんカネのかかってないパチンコなんざガキの遊びぢゃね? なんて思いつつ収録現場に行ってきたのですが、うん、前言撤回。これがまあ楽しいのなんのって!! ゲーセンと言っても、元は先日まで営業していたホールで、中を覗くと私のようなオッサンにはヨダレが出ちゃう台が山盛りいっぱいの目白押し(^q^)

レトロパチンコのシマ

個人的には「過去のデジパチはF.クィーンIIと海物語以外は今打つと魅力半減」というのが持論なのですが、羽根モノを始めとする役モノ機は今打っても、そしてカネがかかってなくても面白いことこの上ナシ♪ いやぁ、パチンコは未来に誇るべき日本の文化だというのを再認識しちゃいますね。

 

今回はコロナ禍につき急遽お世話になったけど、たとえ日常が戻ってきたとしても、年に1回くらいはここでレトロ台実戦をやりたいなぁ…なんて思えた収録でした。ではまた次回です。

福生 レトロパチンコタンポポ

収録に使わせて頂いたのは青梅線福生駅にある「タンポポ」さん。レトロなパチンコファンなら誰もが知る店とのことですが、外観も内観も設置台もまさに昭和〜平成初期のパチンコ屋といった感じ。興味がある人はホームページで場所や営業方法を確認した上で、ぜひ一度行ってみては。

 

福生 レトロパチンコタンポポ​上は思わず写真を撮らせて頂いた平和・伝説の権利モノ「モスラ」。仕事柄、パチンコ台の写真に関しては世界一の保有枚数を自負しているのですが、この台は盤面写真しか持ってない&一度も打ったことがなかったんですよね。とても40年近く前に登場したとは思えない、羽根モノのような玉の動きの面白さとアツさは大変勉強になりましたm(__)m

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