あれから1年…
どもども、やっとこ靭帯損傷のケガからほぼほぼ復活したシゲキです。生まれて初めての松葉杖生活でしたが、そこで感じたのは世の中の優しさ。電車やバスでは席を譲るべく必ず声をかけられるし、セルフのメシ屋なのに店員がわざわざ席まで料理を持ってきてくれたりと、世の中の人は優しいですね。本人的にはいたって元気なつもりなので、思わず居たたまれなくなっちゃうのですが、おかげで早々に松葉杖を手放すことができました。
さて、リハビリを兼ねて夜中に自宅周辺を散策していると、新大久保や高田馬場の所々で目につくのが「蚊だまり」ならぬ「人だまり」。なんだろう…と思って遠目から確認すると、深夜営業をしている飲み屋の空き席待ち。なるほどね〜。まあ飲み屋だって生活がかかっているから、良いコトとも悪いコトとも思わないし、私からは何も言えないケド、思い出されるのは1年前のパチンコ業界。
緊急事態宣言下、ほとんどのホールが営業を自粛する中で、一部の営業中の店舗に客が集まり、世の中はまあ喧々諤々の大騒ぎ。そして、あの時に最も酷かったのが同業者からの非難。まあ身を切るような思いで営業を自粛しているのに、近隣のホールが営業&客がいっぱい集まっていたら、そりゃあ腹も立つってもんだったのだ。
ウイルス感染のリスクが限りなく低く、完全な濡れ衣&単なるスケープゴートにされたパチンコ業界でさえコレだったのだから、きっと飲食業界における同業者に対する風当たりの強さはパチンコ業界の比じゃないんだろうな〜。まあマスゴミ連中とヒマなユーチューバーが密になって押し寄せて営業妨害しないだけパチ業界よりマシだとは思うけど、まだまだツラい世の中が続きますねぇ。
いつか平穏な日常が戻ってくることを祈りつつ、連休中は1人で粛々とデスクワークをこなすとしましょうか。ではまた次回です。