そろそろ自粛終了
どもども、先程コラムのご担当者様から
「いい加減に書かんかい!」
と言われ、
「まだ都内は緊急事態宣言中ですし…」
と言い訳したら素直に怒られたシゲキです。
でもコラムをサボ…じゃなくて書けなかった理由の1つは、実はパチンコを自粛していたから。コロナ禍や多忙というのもあったのですが、それ以上に大きいのが近くにあったマイホールが潰れちゃったコト。新たに行きつけの店を開拓しなきゃいかんのですが…なかなか腰が上がらないんですよね〜。
駅から徒歩5分ほどにあるホールなら、潰れちゃったマイホールより状況が良いのは承知しているのですが、
「5分歩くのがツラい」
とか、
「入口に常に笑顔の店員が立っていて入りづらい」
とか、
「ゼロから貯玉を作るのが大変」
とか、
「イチから釘を覚えるのが面倒」
とか、
「昔ハンドル●定をヒマな常連客にチクられて店員に注意された」
などなど、色々考えると腰が重くなっちゃう。
ある意味で新たな職場を探すようなものだから、気合を入れて臨まないといけないしな〜。
とはいえ、いつまでもそんなコトを言っていちゃダメですね。未だ都内は緊急事態宣言中とはいえ、高田馬場駅周辺はすでに酔っ払いの学生が肩を組んで大声で校歌を叫び、酔い潰れて道路に寝そべっている日常風景が戻ってきた今日この頃。そろそろ私も「パチンコのある日常」に復帰しなきゃならん頃合いかな。次回は「新規店の開拓の仕方2021」とでも銘打って、新たな店でパチンコを打ち始める人への参考になるようなコラムを書くとしましょうか。
さて、最後は軽く本日内覧会のあった新台を紹介してシメるとしましょう。
知る人しか知らない個人的推しメーカー・A-gonが久々に新機種を発表しました。まだまだ台の完成度自体は荒削りな部分も多い中小メーカーですが、それを上回って余りある「ナイスアイディア!」と感心させられる意欲作を次々に輩出。軽くこれまでの変遷を述べると…。
手打ち式パチンコを復活させた『昭和物語』は、打てば打つほどストロークが上手になり、勝てるようになる過程が楽しかった台。まあ右手が腱鞘炎になりかけて打てなくなりましたが…。
玉が釘の山を抜けて最下段までたどり着けば大当たりという『GoGoピラミッド』は、V穴近くまで玉が来た時の一瞬のアツさにドキッ! 釘と重力で大当たりが決まる「ぱちんこ」ならではのゲーム性に、目からウロコが落ちましたね〜。
7セグと3段クルーンで大当たりを目指す『RAIZINMAN』も、まさにアイディアの勝利。クセが強すぎて使い切れない店も多かったケド、私のようなオッサンにとって、数多くの玉がクルーン上に放出される様は夢のような光景! レトロな7セグとランプ演出も実にいい味を出してました。
前作の『CRキングオブダーツ』は正直●●につき触れないでおきますが、そんなわけで今作の『Pビッグポップコーン』も凄い楽しみ。
明快なドット演出と玉がポップコーンのように跳ねまくる役モノは、シゲキ的に打ち気をソソられること間違いナシ! こんなご時世につき中小メーカーにとって営業は大変だろうケド、ホールに導入されたら探してでも一度は打ちたい台ですね。ではまた次回です♪