どもども、五十肩と腰痛と足首の痛みに加え、昨日から首を寝違えて満身創痍のシゲキです。我ながら年だなぁ…と思いつつも、先週は都内の緊急事態宣言が解除されたせいか、新機種の取材がてんこ盛り。機材の重さと撮影業務が肩＆腰＆足＆首に響く上、夏の暑さとマスク着用がトドメをさしてくれるけど、そんな七難八苦の最中に自分を癒やしてくれるのは、やっぱり冷房の効いたホールってなもんでしょう。

マイホールが潰れてから2ヵ月近くにわたって禁パチ状態を続けてきましたが、さすがに重い腰を上げてホール開拓をスタート！　近隣3店舗を回って状況を確認したところ、事前の予想通りというか、打てそうなのは1軒のみ。別にパチプロのようにガツガツ稼ごうとは思わないケド、そこは腐っても元多摩地区最強プロ。趣味と仕事と勉強のために打つのだとしても、やっぱり年間トータルで負けるのは勘弁なのだ。

そんなわけで編集部から徒歩7分の店を新たなマイホに定めたものの、本気を出すのはまだ先のこと。まずは会員カードを作り、シマの構成に加え、トイレと喫煙所の位置を確認。さらには適当な台を打ってデータカウンターの仕組みを理解しつつ、店の雰囲気や店員の動き、客層や稼働状況を把握。あとは少しずつでも釘を覚えていきたかったけど、全ての空き台の上皿ど真ん中に「台の清掃完了」というデカい札が置いてあって…うん、凄く邪魔。これじゃヘソ釘も見れやしない。ウイルス対策というより、パチプロ対策じゃないの、コレ？　さすがに1枚ずつどかして釘を見てゆく図太い根性はないのだ。

こんな感じでまずは約2時間×2日間を過ごし、10台ほど打ったところで状況確認第1弾が終了。全体的な釘は潰れたマイホールより随分マシなのがわかったし、追加で5日くらい通えば、朝イチにラムクリアする機種の正確な把握や、遊タイム狙いのハイエナ野郎の有無と行動パターン、どこまでなら技術介入しても店員に目をつけられないか…などなど、最低限の状況は理解できそう。その後は貯玉を2万発くらい作り、仕事の合間を縫って日々短時間実戦を堪能＆目立たずに月3万円くらいのお小遣いを稼ぐ…ってな感じの予定かな。普段はここまで周到な準備はしないケド、地元のマイホールにするとなると、うまく溶け込めるよう慎重になっちゃいますね。

ちなみに稼ぎ度外視で色んな機種を触ったケド、一番の収穫は豊丸の『P競女!!!!!!!!』が打てたこと。設置店こそ少ないものの、実は撮影取材の時からバカバカしいエロさと、バトルが入り混じった世界観にゾッコン！　スペックが辛いから正直、勝ちやすいとは思わないケド、見つけたら一度は打ってみたかった＆実際に打つと期待を裏切らないバカエロ加減で…う〜ん、実に良いストレス解消になりました。ではまた次回です♪

写真は東西戦リーチ・のぞみVS真夜。片胸で相手の攻撃を受け流し、もう片方の胸でカウンターを繰り出す坂城真夜の必殺技「盾胸と矛胸（ヘブンアンドヘル）に対して、主人公・のぞみの「真空烈尻」が激突する最強リーチなのだ!!

他にも自らの乳を捻って突き出す鳳凰院早苗の「パイ・パイル・パイパー」とか、七瀬奈美の尻による高速連撃「野蛮な食事作法（バルバール ジュスィ・フレンヌ）」、水着から片乳を出して相手を薙ぎ払う小刀沙弥の「乳抜刀」などなど、白熱の必殺技が満載。設置はレアなものの、シゲキ的には実に見事なタイアップ＆もっと人気が出てほしい迷機なんだケドなぁ〜。