どもども、緊急事態宣言が明けたと同時に早速、居酒屋で一杯やってきたシゲキです。今は亡き雑誌編集部で一緒に働いていたカメラマン君が5年ぶりくらいに訪ねて来てくれ…懐かしい思いとともに飲む酒は美味しいですね。本当なら仕事を忘れて酔いたいところだけど、これから年末にかけては締め切りが山盛りいっぱい。そのまま徹夜仕事に突入するのが悲しいトコロかな。

さて、そんな週休ゼロどころか月休ゼロ日労働の中でも、なんとか合間を縫ってパチンコを打っちゃうのが私ってなもん。もっとも、ここ最近はパチプロモードはすっかり封印して、貯玉を使った遊びのパチンコばかり。かつての最強プロとしては情けない限りだけど、まあこんな時期があっても良いのかな。というわけで今週打ったのは『Pうまい棒』と『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』。…う〜ん、我ながら趣味全開の役モノ機だけど、軽く感想を述べましょうか。

まずは『うまい棒』から。前々回のコラムで紹介した覚えがあるけど、実際に打つとやっぱり楽しいことこの上なし！　最下段の回転盤役モノの入賞率が3分の1以下（なぜか赤穴の手前か奥に玉が吸い込まれるのだ）なのが騙された＆腹立たしいケド、それも含めて頭に血がのぼるというか、アツくなれるのなんのって。現在までに3万円分の貯玉を突っ込んで47回転させたものの当たりはナシ。次回予告も金保留も群予告もハズしてコンチクショーだケド、まだまだ打ちたくて仕方ない台ですね。

続いて打ったのは『ワイルドロデオ』。今年の1月に導入されたものの、設置台数が少なすぎて打つ機会に恵まれなかったのですが、やっと実戦できました。

餃子式の役モノを用いたデジタルチャッカーは、まあヘソに入らなくてイライラするのですが、図柄揃い後のロデオチャレンジもなかなかのモノ。始まるまでの前置きがクソ長いので、もう少し玉が役モノ内で遊ぶのかと思いきや、2秒でハズレ穴にポロリ。…。……。………80秒待たせてこれかーい！

その後は3万円の貯玉をぶっこんで、現在までに大当たりは2回。なんとかプラス収支になったケド、聖域ゾーンにビタっとハマった後の、残り10秒のドキドキ感（成功率は約50％）は、今年打ったパチンコ台の中で最もアツかったのだ。

いやぁ、役モノ機を打つとイライラすることこの上ないし、思わず愚痴が口をついて出ちゃいますね。両機種ともフザけたハズレ方をした時は思わず台をぶち壊したい衝動にかられちゃうケド…これまたパチンコの大きな魅力＆楽しさの1つってもんでしょう。おかげでアツい時間が過ごせて、良い気晴らしになりましたとさ。ではまた次回です♪