やっと一息
どもども、今朝やっと雑誌屋恒例の年末進行が終わったシゲキです。特に今年は年末に撮影取材が6日連続で入るというイジメのようなスケジュールが重なったことで、頭脳労働と肉体労働のダブルコンボ! 五十路前の身にはツラいっすね。おかげで今週頭に導入された『エヴァ15』も、実戦どころかホールを覗くことすらできやしない。
今回はそんな6連続取材の中からシゲキ的な機種を撮影写真とともに紹介しましょうか。
まずは『真・花の慶次3』かな。すでに名古屋の直営店には入っているという話ですが、全国導入は1月24日。世間的には『慶次漆黒』のような転落抽選タイプを望む人も多いんだろうけど、個人的には相性最悪だったから、今作のV-STスペックは楽しみ。RUSH中はぜひ一騎駆MODE一択で勝負したいっすね。
続いて取材してきたのは『ルパン三世2000カラットの涙』。これまた業界を代表する人気シリーズだけど、前作の『マモー』がアレ(!?)だったから、今作は果たして…なんて思っていたケド、演出の出来栄えや映像の綺麗さはシリーズ最高レベルじゃないかな。スペックも明快かつ破壊力抜群の1種2種混合タイプだけに、今回は堅実な人気が出そう。2月7日のホール登場が素直に待ち遠しい一台です。
次なるシゲキ的注目機は『とある科学の超電磁砲』かな。前作の『とある魔術の禁書目録』が大ヒットした際、原作アニメを見ながら仕事をしていたら何気にハマっちゃった&スピンオフ作品を含めた全話を完全制覇! おかげで取材してても凄く楽しかったのだ。今作の超絶多彩な演出とカッコイイ音楽は、私を含めた原作ファンの期待を裏切らないモノ。初当たり確率が甘めのミドルタイプということもあって、まさに楽しんで打てる仕上がりですね。
そして最後の推しは昨日取材してきた『高須クリニック』。新規役モノに加え、『餃子』と『超韋駄天』がミックスしたようなスペックは超魅力的! 確実な7000発も良いけれど、1000発で終わるか万発超えか…どこまで続くかわからない仕様もステキですね。ちなみに取材してわかったけど、液晶演出は開いた口が塞がらないレベルのバカさ加減。っていうか真性のバカ。絶対に万人受けしないと思うケド、個人的には凄く応援したい…っていうか導入されたら絶対に打ちに行くのだ。
さて、そんなこんなで今年も駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。コロナウイルスのせいで、パチンコ業界も出版業界も大きな影響を受けたけど、なんとか来年も頑張って生きていきたいものですね。ではまた次回です。
あっ、最後に宣伝を忘れてた。1年を締めくくる毎年恒例のムック本『パチンコジャーナル2022』が今週発売されました。今年登場したほぼ全ての機種を掲載&30人のライターさんが評価する保存版の一冊につき、普段雑誌を買わない人も、パチンコファンならぜひ購入してみてはいかがでしょうか。ちなみに個人的には今年ナンバーワン機種は『うまい棒』かな。では皆様、良いお年をお迎えくださいましm(_ _)m